オフ会的なものをあれこれやります
こんにちは。「慌てる乞食はもらいが少ない」の「慌てる乞食」ことヨッピーです。
お金、ちょうだい!(挨拶)
まあそんなことはどうでも良いのですが、前々からやろうやろうと思ってて着手出来てなかったやつをあれこれ告知したいと思います。
【ひとつめ:銭湯貸切オフ】
僕が勝手に「交互浴の聖地」って呼んでる高円寺の小杉湯さんのご厚意で、貸切銭湯オフをやらせて頂けることになりました!昼間の銭湯は最高や!
交互浴やってみたい!銭湯大好き!って人なんかは来ると良いと思います!
【日時】
4月15日(土)13時集合
13時半~14時半まで入浴
【会費】
一人500円(レンタルタオル、入浴料込み)
【募集人数】
男性30人
女性30人
まあ銭湯だし女性はあんま来ないだろうなとも思うのですが、女性が来て頂いても全然オッケーです。
二次会は適当に高円寺の居酒屋とかで飲むのが良いかなと思ってまする。
二次会の会費は4000円を予定!
ちなみにこのオフ会に来る人は必然的にヨッピーのポコチンを見ることになると思うのですが、見た人は全員Twitterとかで「マジでデカかった」「鬼無双って感じ」「ドラゴンが股間から生えてた」とか言うと良いと思います。
参加希望者はこのFBイベントページの参加ボタンを押してくだされ!
人数に達したら締め切ります!
FBのアカウント無いけど参加したい、って人は僕のTwitterにDM飛ばすなりLINE飛ばすなりしてください!
でも基本的にはFBで参加してね!(人数の管理が面倒だから)
【ふたつめ:サイバーエージェントのカネで飲む会】
ヨッピーがabemaTVに出た事で頂いたギャラを全額バラ撒くからみんなで飲もうよ、っていう会です。手持ちのお金4万円を供出しますので、チャージ料1000円1ドリンク付きを40人分オゴります!
無くなり次第終了!
この日は閉店までこちらのお店で僕もうだうだ泥酔していると思いますので、「おごり分は無くなったけど、まあ自腹でもいいか」って人は適当に来ると良いと思います。
ただし、こちらのお店はキャパが20人くらいなのと、あとこういう無料イベントみたいなのやるとお前らみたいな乞食が大量にやって来ることが予想されるので、とりあえず参加状況見て人数があまりにも多そうなら一部二部制で完全入れ替えとかにするかもしれません。
参加希望者はこちらのイベントページの参加ボタンを押すといいです。同じく「FBのアカウント持ってない!」って人はTwitterのDMなりLINEなり飛ばして頂ければと思うのですが、なるべくFBで参加してくれると助かります!
あと、小杉湯貸切にしろサイバーエージェントのカネで飲む会にしろ、準備がちょっと大変かも知れないので幹事っていうか手下?的な?お手伝いをしてくれる人も募集中でガス!
【みっつめ インスタグラム講座】
これもう明日26日の開催なのですが、要らない洋服の交換会的なイベントだそうで、
なんでこのキラキラした人たちに囲まれて僕が混ざってるのか意味不明なのですが、とにかくこのイベントの11時からのトークセッション?に出ます!
「今更聞けないインスタグラム講座」と題して、
「インスタグラマーってステマでいくらくらい貰えるの?」
「なんでみんな谷間出すの?」
「全員ヤリマンって本当?」
とかそういうゲスい話を聞いていこうと思います。
僕自身がそうなんですが、「インスタグラム、わけわからん!」みたいな人は来ると良いかもしれません。
あ、ちなみに飲み会は当然未成年禁止だからね!!
以上~~~~!
よろしくね~~~~~!
2016年にヨッピーが書いた記事まとめ
こんにちは。ヨッピーです。
年の瀬になって周囲の人から「いやー、今年はヨッピーさんあちこちで暴れ回ってましたね!」とか言われまくるので「なんぞ!人をチンピラみたいに!ワシは完全に平和主義者じゃい!」って激怒していたのですが、こないだ公開された「はてなブックマーク年間ランキング」を見ると、僕の記事でランクインしている、上位3つの記事が全部ネットチンピラみたいな振る舞いのものだったので「これは完全無欠のチンピラですわ」って思いました。
こういうのやりだしたのって「だって!誰もやってくれないから自分でやるしかないじゃん!」っていうマインドが根底にあるんですけど、ここ最近はBuzzFeedJapanさんやねとらぼさん、あとはDeNA殺しの朽木誠一郎くんなんかが頑張ってくれるのでめちゃくちゃ心強いです。あとは世論に任せて当分は大人しくしてよう……(サイバーエージェントは引き続きやるけど)
そんなわけで今年書いた記事を適当に抜粋して2016年を振り返ってみようと思います。
今年は観光の記事もたくさん書いたのですが、そもそもなんでこれをやりだしたかって言うと「大阪 観光」って検索かけた時に上位表示されるキュレーションメディアの記事がめちゃくちゃ雑で腹が立ったからです。「絶対に外せない!大阪の観光スポット60選!」みたいな記事が出てきますからね。絶対に外せない観光地60選て。旅行で60個も行けるわけないやんけ。こういう現状に気付いたので「ちゃんと現地で取材する記事をたくさん書こう」と思った次第です。あとは「経費で好きな所に生き放題!キャッホウ!」みたいな気持ちです(公私混同)
ちなみに僕は大阪産まれなんですけど、大阪は良い街ですよ!一週間くらいがーっと休み取って大阪を拠点に京都、神戸、奈良あたりも一緒に行くと良いと思う。
※ドメイン変わったから数値が変です
「量子力学って意味不明すぎて逆に面白いな~~」っていう感覚を具現化させたつもりの記事です。僕は完全無欠の文系人間なのですが、それだけに理系の人達に対する尊敬の念というか憧れみたいなものを強く持っておりますので、これ以外にも「理系」をフックにした記事を今年はたくさん書いたように思います。
※同じくドメイン変わったので数値が変です
これはもう完全に僕の「趣味」としての記事です。僕は学研の「学習と科学」で育った人間なのでなつかしさが爆発しました。僕は特に「科学」が好きで自分に子供が出来たら絶対に取ろうと思ってたんですが残念ながら今は廃刊です。悲しい。でも大人の科学シリーズは面白いものが多いので、買って子供と一緒に遊んでも良いかも知れない。
セメダインさんの企画で工作を頑張った記事です。お手伝いして頂いた株式会社BUDDHAの人達のおかげなんですが、思ったより工作に手間暇と経費がかかって、頂いた予算の大部分を経費で使ってギャラが全然残らない、という自爆営業みたいな形になりました。そんなわけで「僕、子供の頃こういうの欲しかったんだよなぁ……」という気持ちを爆発させて作ったのですが、気付いてみたら僕さっきから公私混同ばっかりしてますね。
「佐賀を佐賀そう」でお馴染みの佐賀県ですが、普通に良い所でした。特に海鮮が安くて美味い!九州観光する時なんかは、福岡→佐賀→長崎みたいなルートで色々巡るのが良い気がする。この一連の企画で佐賀県知事に出てきて頂いたりもしたのでそちらも良かったらどうぞ!
別府温泉って、マジでちょっと他の温泉地とは「別格」っていうレベルの温泉天国で、その別府温泉を崇拝している僕が周囲の人達に別府の良さをプレゼンすると、だいたいみんな「えーっ!そんなに良い所なんだ!行きたい!」みたいになるので、「別府の良さが全然伝わってないやんけ!広報不足ちゃうか!」ってむかついて別府市長に文句を言いに行く、っていう記事です。いまだに、この取材をなんで別府市が受けてくれたのかがわかりません。
個人的に大好きな、「オモコロらしい」やつです。「セブ山に4000円取られる」という被害に遭ったので、その仕返しに「しつこくセブ山のメガネを強奪しまくる」っていう記事なのですが、目の前でメガネをスられた人が現れると笑いが止まらなくなる、という法則を発見しました。撮影中笑い過ぎてお腹めっちゃ痛かった。
これも思い入れが深い記事です。僕は思いっきり「ハゲ丸」の世代なので……。こないだも忘年会でのむら先生をお見掛けしたんですが、大層酔っぱらっててゴキゲンでした。
※ドメイン変わったので数値が変です
いやー、これも良い記事ですね……。自分で言うのもアレですけど……。
こういう「技術」みたいなものプライド賭けてやってる人達には頭が下がりますでホンマに……。
味を表現する時の「キレ」とか「コク」とかが完全に意味不明なので、それについて追及した記事です。この記事のせいでグルメライターを引退するハメになりました。なんでよ。今後は記事中に美味しいものを食べても「美味い!」に徹して味の表現は一切しないでおこうと思います。
個人的に年間で一番のお気に入り記事がこれ。IQ高いのか低いのかよくわからない感じで良いですね。この企画を受け入れてくれたカインズホームさんには感謝の気持ちしかない。
熊本の観光記事!熊本は~~~!良い所だぞ~~~~~~~~!
PCデポ騒動で疲れ切った僕が「スマホ無し旅」に出発した記事です。「スマホで情報が見れないと、旅がドラクエみたいになる」っていう良い気付きと、神がかった出会いがあったりで偶然にも助けられた良い記事だと思います。
今年、ヒット記事を連発しまくっていた「電ファミニコゲーマー」さんで書かせて頂いた記事です。くにおくんシリーズ大好き!電ファミニコゲーマーさんはマジで骨太、かつめちゃくちゃ面白いインタビュー記事がたくさんあるのでゲーム好きの皆さんは読んでみると良い!
「コラムっぽいの書いてみたいなぁ」とか思ってたらコラムっぽい仕事が来たので書きました。上野最高!
有名な「ヤマハのコピペ」がどこまで本当なのかYAMAHAに聞きに行く、っていう記事です。企画自体はシンプルなんですが、YAMAHAという会社が持つ「凄味」みたいなものでかなり拡散したように思います。稀有な会社やでホンマに……。
完全に趣味の記事です。銭湯と水風呂が好きすぎて書きました。
思いつきで自転車でハンバーグを食べに行ったら死にそうになった、っていう記事です。そして企画の予算を全部自転車代と経費に使ったのでギャラが1円も残りませんでした。僕はいったい、何をしてるんだろう……。
「変人しかいない」「あいつらはマジでヤバい」みたいな噂が絶えない「数学者」について、九州大の千葉先生に色々聞いた記事です。「頭の中に無限に広がる黒板がある」とか、僕もこういう脳味噌が欲しいわ……。
侍魂の健さんや兄貴の館の兄貴さんなど、懐かしのテキストサイトレジェンドさん達を集めて飲み会をしました。これも最早完全に「おっさんたちが飲んでるだけ」の記事なんですが、スポンサー付きなのでタダ酒飲めるし最高!って感じです。
以上、書いた記事を適当にばーっと抜粋しましたが、基本的に更新報告は僕のTwitterかLINE@(LINEのID検索で @yoppymodel で出て来る)で行ってますので、今後も読んでやるか、という人はフォローなり登録なりして頂ければと思います。
おはようございます。星野源です。
— ヨッピー (@yoppymodel) 2016年12月26日
こういうカスみたいな呟きをしています。
そんなわけで長々と書いてしまいましたが、僕みたいなネットチンピラが立派な企業の方々にもお相手して頂いたり、まがりなりにも銭ころ様を頂いて生活が成り立っているのも全て「僕の記事を読んでくれる人がいるから」という部分に行きつくわけでして、そもそも読者の方々が居なければ僕なんか誰にも相手して貰えないだろうし、当然お金だって貰えないし、そうなるとオレオレ詐欺の出し子として逮捕されて今頃は独房で般若心経を写経していたかもしれません。
そんな感じで「2016年もたくさんの人にお世話になったなぁ」という感謝の気持ちを込めて、皆様のおかげで頂いたお金を財布に突っ込んで、年末営業の雀荘にでも出かけて日本経済を景気よくまわしていこうかな、という次第です。
以上、本年関わって頂いた全ての方に感謝の気持ちを込めて。
ヨッピー
11月18日、五反田で「全員エンジニア飲み会」を開催します!
明日です明日!
明日「全員エンジニア飲み会」みたいなのやります!
五反田です!
【日時】
11月18日(金)19:00 ~ 終電くらい。好きな時間に来て好きな時間に帰ればいいよ!
【場所】
五反田 コワーキングスナック
【会費】
チャージ500円+1ドリンク基本500円(キャッシュオンです。現金と引き換えにお酒貰うやつ)
【500円メニュー】
カクテル:ハイボール、ラムコーク、ジントニック、カンパリソーダ、カシスオレンジ
ワイン:グラスワイン(赤・白・スパークリング)
焼酎:芋、麦
日本酒
ソフトドリンク:ウーロン茶、緑茶、ジンジャーエール、オレンジジュース、コーラ
高い飲み物もあるのでそれを飲みたい人は別途店員さんに相談してください!
【食べ物】
乾きものくらいしか無いです!
何か食べてから来ると良いよ!
※ただし、特別待遇で出前の寿司取ってる人が居ますけど、それは僕がお手伝い頂いた方々に奢らされてるだけなので他の人のぶんはないです。ごめんなさい。
【参加資格】
男女問わずITエンジニアであること。成年していること。
そんな感じ!
以前書いた「偽エンジニアは転職エージェントを騙せるか!?」みたいな企画で、
騙すための戦法を一緒に考えてくれた人達と打ち上げをやることになりましてですね、
「どうせならわーっと呼び掛けてみよう!」みたいなノリになったので幅広く募集してみる事にします!
「てめぇ!なんで急に言うんだよ!」
「金曜日なんて暇じゃねぇんだ!」
「そもそもエンジニアが19時に仕事終われると思ってんのか!?」
みたいな意見もあると思いますが、
前もって言っておいて予想外にたくさん集まってしまって当日入店出来なかったら、
「せっかく予定開けたのに……」みたいな事に成りかねないので、
木曜日のこのタイミングで「明日暇だな……何しよ……」みたいなテンションの人が来れば良いんじゃないかなと思いました。
なので、たぶん大丈夫だと思いますが、「たくさん人が来すぎてやべーぞ!」みたいな事になるかもしれず、その際は混雑状況を随時僕のTwitterなりで発信しますので、来る前にチェックするなり呼び掛けてくれるなりすると良いと思います!キャパは30人くらい!(ほぼ立ち飲みになる)
僕のTwitter
19時から終電くらいまでダラダラやるので、「ちょっと顔出してみるかな~」くらいの人もぜひ~~~~!
【注意点】
・Mac派、WIN派などの宗教論争禁止
・仕事のスカウト目的禁止(これをきっかけに仲良くなって、ウチ来る?みたいなのはもちろんオッケー)
以上~~!
よろしくね~~~!
ネイティブ広告ハンドブックと広告業界の「蹴鞠おじさん」について
「ネイティブ広告ハンドブック2017」というのがJIAA、日本インタラクティブ広告業界から公開されてそれについてひと悶着あったので書いておきます。
※業界以外の人は読んでも何も面白くないと思います
ネイティブ広告ハンドブック2017
http://www.jiaa.org/download/JIAA_nativead_handbook.pdf
このハンドブックではいわゆるネイティブ広告についての解説と、「こうやって運用した方が良いよね」「ステマはダメだよね」みたいな事について書かれているのですが、このハンドブックに対してライターの方々から感想が投下されます。
くちきんがシェアしてた「ネイティブ広告ハンドブック2017」が取扱説明書レベルに読解大変で涙ですhttps://t.co/a1R7Y64Cv1 pic.twitter.com/7nTVNPqmVg
— 塩谷 舞(しおたん) (@ciotan) 2016年11月7日
ネイティブ広告の件は、ステマの件で個人的に昨年から追いかけている話題なので、一通り目を通し、理解したと認識した上でシェアしました。一方で、先に挙げた医療の例のように、そもそもガイドライン的なものが読みにくいという意見もあると思っています。その意見には「読みにくいよね」と答えます。
— 朽木誠一郎 (@amanojerk) 2016年11月8日
これらのツイートに対して広告業界のえらい人たちがバッシバシツイートを投下。
これが難解と言われてしまうとね。。。 https://t.co/9zhMN6vzY4
— 高広伯彦 Nori Takahiro (@mediologic) 2016年11月7日
プロのライターとして、企業のコンテンツづくりに関わるなら、JIAAの「ネイティブ広告ハンドブック2017」は必読なはず。それが、難解だと言うライターは失格だし。仕事を出してる企業も問題。ライター勉強会とか、稼ぐとか、イベントたくさんあるけど、基本的なこと出来てなさすぎなんじゃ…
— 藤代裕之「風の人」重版出来! (@fujisiro) 2016年11月7日
@ciotan 業界人辞めたら?
— 玉川俊哉 (@TwittyTama) 2016年11月7日
みたいな。あとはこのトゥギャッターにまとめられてるものもざっと見ておくといいかもしれない。
この「ネイティブ広告ハンドブック」の内容については、確かに「業界人なら読んでおくべき」って内容である事は間違い無いのですが、その一方で「読みづらい」という声が挙がった事に対して「読めないお前が悪い。勉強不足」という論調で一方的にやっつけるのは少し違うんじゃないかと思うのです。
これに違和感を覚えたので僕が自分のFBで以下の文章を投下しました。
【むかついたから書く】
「ネイティブ広告ハンドブック2017」の事である。
http://www.jiaa.org/download/JIAA_nativead_handbook.pdfこの内容についてライタークラスタの人々が「読解が大変」「難しい」などと呟いたところ、ギョーカイの(恐らくは)偉い人達から「お前もプロなら最低限これくらい読解出来るようになれ」「最近の若手はこんな程度か」「レベルが低すぎる」「これが難解ならライター失格」みたいな、けっこう辛辣なワードがボッコボコ飛び出したのだ。
これについて反論する。
僕はこの「プロなら読めて当然だろ」みたいな、受け手のリテラシーに丸投げするようなやり口が大嫌いで、特に広告まわりには何故かこういう人達がたくさん沸いて出て来るのが不思議でしょうがないなと常日頃から思っているのでこの際に書いておきたい。
・難解な文章でもすらすら読めるようにライターは努力すべき
という論はわかる。
そりゃまあ読めないよりは読める方が良いよね、という一般論的な話だ。
ただ、今回の場合はそれと同時に、
・発信者側もなるべく多くの人に理解されるようにコンテンツを作るべき
というのも成立するはずで、「読めない」というライターだけを一方的に批判するのはどう考えたっておかしい。だって、この「ネイティブ広告ハンドブック」については業界関係者以外も理解しておいた方が良いに決まっているからだ。
ネイティブ広告に触れるのは読者であり消費者であって、それが適切に展開されているのかどうかの判断基準はその消費者達も持っていた方が良いに決まっている。大多数の消費者がこのガイドブックの内容を理解していた方が、業界の適正化に寄与するのは明らかでしょう。飲料にくっついている成分表が難解で「業界の関係者なら読めるように」なっていたら困るのである。
そもそも、WEBメディア界隈は言ってしまえば素人がばんばん参入してくる業界でもある。大学出たての新卒がメディアの編集長をやってる事なんてザラにあるわけで、
そういう実情を知らないわけがないくせに、そういう人達でもスッと読めるような努力を放棄して「これだから素人は」みたいな目線で語るのは傲慢だし、最初から「業界関係者なら読めるでしょ?」「読んで当然でしょ?」という姿勢で来るのは発信者側のエゴでしかない。
ライター側はネイティブアドに対して理解する姿勢と、理解出来るまで読むという努力が必要な事を自覚するのと同時に、発信者側も「わかりづらい」という反応を真摯に受け止めて改善に努めるというのが同時に成立する事こそ、本来の適切な、業界のあるべき姿なのではないかと思った所存です。
以前電通の勉強会で「貴方達がこれまでにやってきたのは蹴鞠だ。選ばれた貴族が良くわからない言葉と良くわからないルールで良くわからない試合をしてきた。今まではそれでよかったのかもしれないけど、デジタルはそうはいかない」って言ったのはこの辺に対する批判も含んでおります。
という内容。
僕のスタンスとしては「広告に関わるライターは読む努力をしなくちゃいけないよね、でも発信者も『読みづらい』という意見は真摯に受け止めなきゃだよね。WEBの発展と共にメディアには素人もガンガン参入してくるからね」という感じです。
で、これに対して偉い人達からすると「そもそも業界人向けに作ったものだから、難しいなんて素人の意見にイチイチ付き合ってられん」っていう事なのかなって思ってて、まあそれはそれで一理あるかなとも思うんですよ。例えば医者向けの機関紙なんかに「難解だぞ。専門用語使うな」ってイチャモンつけるのは明らかにおかしいわけで。ただまあメディアの場合は免許制度があるわけじゃないし「今後も素人がどんどん参入してくる」っていうのが加わるのでややこしいわけですが。めちゃくちゃ人気のある大学生Youtuberとかも居るわけだし。
まあそんな感じで議論が進んで行くのかなーと思ってたのですが、その後僕のFB上で、その業界の偉い人と行われたやりとりが「あー、これは象徴的だなぁ」と思ったのでざっとまとめてみます。
まず一人目が高広伯彦さん。ギョーカイの偉い人だそうです。
議論している所に突然の哲学めいた問いかけ。
「なんぞ?」と思ったのですがとりあえず答えました。
何故かナチスドイツに例えられてしまいました。
そうなるとまあ、当然こう聞くじゃないですか。
ね。僕も答えたんだから。
そしたら返答がこう。
「フリーザかな?」って思った。
いや「僕に」とか言われても貴方が誰なのかそもそも知らんし。
これですよこれ。
これこそが「相変わらず蹴鞠をやってらっしゃいまんな~」って思うんです。
なんであれメディアに関する仕事をしている人は、マクルーハンをちょっとぐらいカジッて欲しいよね。著書をまるごと読めとは言わないけど、いい解説本は何冊もあるし。
— 高広伯彦 Nori Takahiro (@mediologic) 2016年11月8日
まあそのマクルーハンについては知らなかった僕が無知なだけなんだろうし、その内読んでみようと思うのですが、「ギョーカイ人なら最低このくらいは読んでて当然だよね~」みたいな、そのサブカルオタクのマウンティング合戦的な思い込みが広告業界を変なモノにしてると思うんですよね。
その後も「どこを起点にするか」とかわちゃわちゃした問答があって、最終的に出た回答がこれ。
「メディアとは、何かと何かを繋ぐ、媒介するものである」だそうです。
最初からそれ言えっつーの!
っていう流れ。
モノ書きって、教養が求められるはずなんだよな、本来は。
— 高広伯彦 Nori Takahiro (@mediologic) 2016年11月9日
ある領域のことを話してる際に、その領域について知識がないのに議論を起こしたり参加したりするのは罪に等しい。
— 高広伯彦 Nori Takahiro (@mediologic) 2016年11月8日
その後もTwitterで昂っておられる。
そしてもう一人。
法政大学准教授の藤代裕之大先生。
例えばこれ。削除するかも知れんからスクショで貼りますけど、
こんなもん誰一人として言ってないからね。
「素人でいい」なんて誰も一言も言ってないし、
「わかりやすく説明しろ」も誰も一言も言ってない。
「難しかった」「わかりづらい」という指摘があったにせよ、
「もっとわかりやすく説明しろ」なんて誰も言ってないわけですよ。
「難解という声に対して耳を傾けるべきじゃないか」っていう問題提起はしましたけど。
それを勝手に自分なりに解釈して、存在しない発言をした存在しない人物に鼻息荒くケンカふっかけてるんだから「この人、頭大丈夫かな?」と思わざるを得ません。
そんなわけでそのあとにご自身で呟かれた事をよーく噛み締めて今後のTwitter活動に励んで頂ければと思います。
ね。事実と解釈を分けるのは基本だからね。
急に横から出てきて、「きちんと指導してください!」って謎の関西弁で偉い人の尻馬に乗る藤代さんの雄姿が見れるのはFBだけ!
あとはネットのリテラシーについても深い議論をしました。
とりあえず今回僕がやりとりをした人物2人を挙げたのですが、
僕がFBの本文中に書いた「蹴鞠をやってる」っていうのはまさにこの事だと思うんですよ。
ギョーカイの人がギョーカイの言葉でギョーカイのルールを作ってる上に、「俺たちはギョーカイ人なんだぞ!」っていう選民意識がめちゃくちゃ強い。だからダメなんだっての。
"自分よりも経験や知識がある人に対して「上から目線ですね」って言える人ってある意味すごいと思います”というある意見。僕で言うと長澤 秀行 (Hideyuki Nagasawa)や佐藤 尚之 (Naoyuki Sato)さんに「貴方上から目線ですね」って言うようなもの。怖いわ!w
— 高広伯彦 Nori Takahiro (@mediologic) 2016年11月9日
このご本人のツイートなんかにすごく表れてるんですけど、この高広さんなんか最初から「自分はインターネットのライターごときより経験も知識もある」っていう前提で来てるじゃないですか。
でも、言っちゃなんですけど僕は純粋な広告畑の人間じゃないからこの人の事なんて知らないんですよ。僕はサッカーで戦ってるつもりなのに、蹴鞠業界の偉い人に上から目線で来られた所で「いや蹴鞠やってないし」ってなるわけですよ。「え?飛燕旋風脚知らないの?」って蹴鞠の必殺技の名前出されても困るんですよ。「これが新しいルールだから球を蹴る人は必読でおじゃる~!」って言うから見に行って、そんで「難しい」って感想書いたら「これが難しいなんて球蹴り失格でごじゃる~~~!」って。勝手に決めんなって話です。
結局のところ『ネイティブ広告ハンドブック』の件で騒いでいらっしゃるのは、ネット系のライターの方々(の一部とその読者の一部)であって、で、「俺たちもコンテンツ作る側だから、俺たちも当事者。でその当事者が理解できないモノを書くな」、って主張であるという理解でいいかな?
— 高広伯彦 Nori Takahiro (@mediologic) 2016年11月9日
これも全然違うんですよね。僕は終始一貫して「俺」を主語にしてない。だって僕はまあ普通に読めたからね。「確かにしおたんはこれくらい読めた方が良いんだけどなぁ~」って思ったからね。でも高校生Youtuberで人気がある人が居るように、いわゆる素人がメディア界隈にガシガシ参入してくる時代になってるんだから、「難しい」っていう指摘に対して「読めないお前が悪い」っていう姿勢を取ってて良いんですか、って事を言いたいだけ。
弁護士や医者みたいに国家試験があってどこぞに認定された資格ならともかく、メディアなんて今や参入障壁が限りなく低いわけで、言った通りYoutuberみたいにいわゆる「素人」の学生が大きな影響力を持つことだってあるわけですから、そういう人達にもちゃんと理解して貰う方向を目指した方が良いに決まってるのに、そういう人達に対しても「マクルーハンも読んでないようじゃなぁ~」ってフカすんですか貴方は、って感じです。「正しい理解と普及」が大事なのに、それをマウンティングに利用して悦に入っててどうすんの、っていう。
「業界人なら」とか「プロなら」っていう言葉がこの人達がどうも好きみたいなんだけど、その「業界」とか「プロ」っていう、普通の人達を低く見るような姿勢があったからこそ広告が消費者に嫌われておかしくなってるんじゃないかなぁと思うんですよ。
今回の、
・読みづらいか、読みづらくないか
・わかりやすくあるべきか、あらざるべきか
っていう議論については言わば枝葉の部分で、根っこの部分の問題はこういう、ギョーカイの偉い人たちの傲慢さにあるんと思うんです。
実際、このハンドブックが読んでおくべき内容である事は事実だと思うので。ステマとか良くないからね!
しおたんも「勉強して読む」って言ってるわけですし。
まず現実的に、現時点でネイティブ広告をちゃんと理解してほしいのはライターさんたちではなくて、媒体のビジネスサイドの人々と広告主、代理店だからね。ライターさんや編集者については、ステマはあきませんよ、くらいで。
— 高広伯彦 Nori Takahiro (@mediologic) 2016年11月9日
だからこそ最初からこれを言っておけばいいじゃん、って思うんですよ。
議論の時に「とりあえず広告主、代理店さん側に理解して欲しくて作ったものだから、ライターさんや現場の人向けにはどうするか今後考えていきましょう」って言えばよかったんですよ。それを「マクルーハンが~」ってブチ上げるからややこしくなっちゃう。
「このハンドブックは業界人向けに作ったものだから業界外の人は難しいかも知れないけど、業界で今後仕事するならわからない単語を調べながらでも読んでおけばいいよ」
くらいなら僕もイチイチFBに書いたりしないわけです。
広告・マーケティング業界って、どんどんレベルが低くなってきてる感じがするわ。
— 高広伯彦 Nori Takahiro (@mediologic) 2016年11月7日
言っちゃあなんですけど、こういう調子の人が業界の偉い人として上の方にデーンと鎮座してたらそりゃあ現場はやりづらいわ、って思いました。だって、議論しようと思ったら「君ィ、マクルーハンは読んだことあるかね!?」からスタートするんでしょ。こっちからしたら「何それ」って感じじゃないですか。「そんなに暇じゃないんですけど」って感じじゃないですか。
とは言え、まあこういう事例って広告まわりだけの話でもないんだろうな、と思うんですよ(広告まわりがひどいのは事実にしても)、ただし、たぶんどこの会社にも蹴鞠おじさんは居るんですけれども、そういう人って普通はまあ出世しないんですよね。だからこういう人達が偉くなっちゃう広告まわりがおかしいのか、もしくは登場した二人が別に広告まわりでも偉くないのかのどっちかだと思います。現場からは以上です。
【補足】
・「腹立ったらエントリ書いて保存してとりあえずそれでスッキリする」というメソッドでこのエントリを保存していたのですが、hagexさんが書いちゃったので公開する事にしました。
・例として「蹴鞠」を挙げてしまいましたが、「古くて、伝統があって普通の人が理解してないもの」の代表として挙げたので蹴鞠業界に他意はありません。気分を害す人が居たらすいません
・これを公開しちゃうと「ヨッピーもじゅうぶんややこしいやつだ」って言われると思いますけど、なんかほんと、すいませんマジで……。
備忘録いろいろ
ここ数日が色々と大変だったので備忘録的に書いておこうと思います。
個人的な話なのであっちのに書くわけにはいかないし、主にこれについて書く。
愚痴みたいなやつなのであんまりシェアはして欲しくないかもしれません。
普段僕をフォローしてる人達だけに読んで欲しいな、って感じ。
【なぜYahoo!ニュース個人で書いたか】
そもそも、「よし、書くか!」と思ってtwitterで「書きます」って宣言したのは良いけど、宣言してからもあちこちから色んな話が飛び出して来て、気付いた時は「火中の栗」どころかドロッドロに溶けたマグマに手を突っ込むような勢いになってて「延焼まったなしやんけこれ……!」と驚愕しました。
しかしながらそれだけ多数の人の注目を集めているという事の証左でもありますので、まず最初に書く媒体の候補として考えたのが有料noteです。
例えば、
そんなわけで僕と一緒に店舗に向かったケンヂさんですが、
そこで、T部長がケンヂさんに向かってこう言い放ったのです……!
--- ここから先は1,000円の課金が必要です -----
みたいにやれば1万人くらいが課金してくれるだろうし、半年くらい毎日ソープランドに行く資金が出来るな、と思いました。
そんなわけでわくわくしながらnoteでの入稿作業を進めていたのですが、ふと我に返って考えてみると1万人が課金する一方で10万人くらいが「あれ?僕貴方の親でも殺しましたっけ?」っていう勢いで罵詈雑言を飛ばして来るだろうし、テカテカした顔でソープランドから出てきたら目出し帽かぶった5人組に金属バットで撲殺されたあげく泪橋のたもとに捨てられる可能性あるな、って思いました。
流石に殺されるのは嫌なので結局はYahooニュース個人を選んだんですけど、何故Yahooにしたかと言うと、第一に、Yahooニュースでは「長坂の戦いの趙雲子龍かな?」っていうレベルで山本一郎さんが暴れまわっていらっしゃるので、三国志で言えば王平くらいの僕が多少暴れたところで大丈夫かな、と思ったからです。
第二には、こう言っちゃあなんですけど、インターネット上でおじさんとおばさんがたくさん集まる場所と言えばやっぱりYahooのトップページだからです。はてブユーザーなんかはリテラシーが高いでしょうし、GunosyもNewspicsもスマニューもSNSも、やっぱりおじさんとかおばさん世代なんかにはなかなか届きにくいんだろうなぁと思っていて、そうなると本当に読んで欲しいターゲット層が集まるのはたぶんYahooなので、Yahooで書いてトップページに載るのを狙おうと思いました。おかげさまで狙い通りトップにも載り、恐らくは100万人以上の方に読んで頂けたかな、くらいの反響で良かったです。課金しなかったのでソープには行きそびれましたけど。
【レベルアップ音が鳴った】
いきなり「レベルアップ音が鳴った」と言ったところで「あれ?LSDでもやってるのかな?」と思われそうですが、LSDはやっておりません。
こないだロケットニュースの佐藤記者と飲んでる時に話していたのですが、ライターを長年やってると、「レベルアップ音が鳴るタイミング」みたいなのがあります。
ドラクエのチャラララチャーッチャッチャーってやつです。
古いので言えばこれ。この記事を書いたことで自分の中でなんとなく「レベルが上がった」みたいな感じがありました。この記事を書くまで、僕はあんまtwitterとかを使っていなかったのですが、この記事を書くにあたってtwitterで実況したりしてなんとなくSNSの使い方を覚えたのはこの記事がきっかけです。これを皮切りにtwitterで実況しながらなんかやる、みたいな記事をたくさん書きました。
んで次がこれ。URLが変わってるのでSNSの数値がリセットされてますが、たくさん「はてブ」がついた記憶があります。これで何のレベルがあがったかと言うと、単純に「はてブユーザーに顔を覚えられた」ということです。
この記事が出るまでは僕が書いた記事ってあんまりホットエントリ入りしませんでしたし、ホットエントリに入ったら入ったで、
「顔が不愉快」
「劣化版DPZ」
「誰?」
みたいなコメントが毎回毎回大量につくので激怒していました。しかしながらこの記事がきっかけで顔を覚えて頂いたのか、その後は好意的なコメントを頂く事が増えたように思います。やはり、殴り殴られ、煽り煽られで死屍累々の戦場とも言えるはてブの皆さんに顔を覚えて貰おうと思うとガチンコの殺し合いを見せなきゃいけないんだなぁと思いました。
んで去年がこれ。これでなんのレベルが上がったかと言うと、自治体からのお仕事もたくさん頂くようになったってことです。これまでは基本的に企業相手の仕事ばっかりだったのですが、これを契機に佐賀県とか弘前市とか東京都とかそういうところからもお仕事を頂けるようになりました。ありがとうございます。皆さんが納めた税金はまわりまわって僕に入り、そのお金で僕は歌舞伎町の夜の経済を景気よくグルングルンまわしております。今後ともよろしくお願いします。
んで今回の記事でも「レベルアップ音鳴ったなぁ」って思ってます。レベルアップして何を覚えたかというと「SNSマジすげぇ」ってことです。たぶんああいう記事書くために内部情報集めようと思うと結構大変なんじゃないかと思いますし、各報道機関が一番苦労する部分じゃないかなと思うのですが、twitterで募集したら最終的には30人くらいの人からお話を聞けたのであります。もちろん報道機関とかならそこから「社員証見せてくれ」とかでもっときっちり裏取りするんでしょうけど、そもそもの「あ、僕現役社員ですけど」みたいな接触を求めるのも恐らくは大変なことなのに、そういう意味の苦労は全然なかったので「これってなんかすごいことなのでは」って地味に震えております。
別にジャーナリズムみたいな事がやりたいわけではないので今回みたいなケースはそうそう無いかと思うんですが、IQ低い感じの記事でもこうやってあれこれ集めてやることは出来るよなぁっていう。わーっと人集めてなんかやりたい。殺し合いとか。
【延焼こわい】
ケンヂさんとお店側の交渉が決裂した時点で僕の元にはもうけっこう情報が集まってましたし、現場の話もあったので「これはあかんやつや!」という確信を持っていたため決裂した夜に僕もPCデポを非難するようなツイートをしたのですが、一般的にはまだ「そっちにも問題あったんじゃねーか」的な、店舗擁護派的な意見もたくさんあったので、僕に対してもけっこう批判ツイートとかメールとかが飛んできました。
僕の中では「まあ経緯を明らかにすればそういうのは激減するやろ」と思ってましたし、「経緯はちゃんと記事にするから待っててね」とも言ったのでまあみんな待っててくれるのかなと思っていましたけど、全然待ってくれなくてびっくりしました。「え?気が短すぎじゃない!?」「え!?両津勘吉なの!?」って。まあ僕も悪いんですけど。でもあそこで言及しておかないと出す予定の記事に注目して貰えないかなと思ってツイートしたわけです。
そんなわけで「今、そこにある情報」で判断してばんばんツイート飛ばして来る人達が居て、個人的には過去に炎上とかを経験したことがなかったので「これが炎上っていうやつか……!」って布団かぶって震えました。もちろん擁護してくれる人の方が全然多かったんですが、僕は普段あんまり批判めいた事を言われないタイプの人間(何故なら普段から風俗の話ばっかりしてるような人間にマジになる人はあんまり居ないからです)なので、落ち込んでる自分に気付いて「僕、メンタル弱かったのか……!」ってびっくりしました。
そんなわけで「記事さえ出せばみんな理解してくれるんじゃないか」って思ってたし、「なんでこんなドロッドロのマグマに手を突っ込んだんだ……!」っていう後悔しかなかったので、とにかく書き上げたものを早く世に出したくてしょうがなかったです。例えて言うならチンチンに焼けた石を素手で持たされてて「早く!早くこいつを投げ捨てたい!」みたいな気分。出したら出したでクルッと手のひら返してる人とかも居て人間不信になるかと思いました。なんか奢ってよ。
【本業に思いっきり支障が出た】
そんなわけで色んなものをすっぽかしてマグマに手を突っ込んでいたのですが、
怖くて「締切、間に合わん」という連絡すら送れてません。
各ご担当者様におかれましてはどうぞ広く、暖かいお心で僕を迎えてください。
お風呂上りに母親が、フカフカのバスタオルで赤ちゃんを拭くような、ああいう感じでお願いします。ガラガラも哺乳瓶もつけて欲しいです。
以上、愚痴と言い訳でした。
最初にも言いましたがあんまりシェアとかはして欲しくないかもしれません。
7月15日金曜日 ヨッピーがスナックの1日ママになります
明後日15日金曜日、五反田のスナックで一日ママをやるよーーー!
【場所】
コワーキングスナック CONTENTZ分室
東京都品川区西五反田1-9-3
リバーライトビル2F 49号
【時間】
7月15日(金)18時~24時まで
【料金】
チャージがおひとり1000円
ドリンクは全て1杯500円のキャッシュオン
とりあえず一日お店でボーっと立ってるので、花金なのに行くところなくてヒマ、みたいな人は是非来るといいよ!
インターネットの話とか人生相談にも乗るよ!
【注意事項】
禁煙のスナックなのでタバコは店の外の灰皿でオナシャス!
お店が狭いので譲りあって使ってね!入れなかったらごめんね!混み具合は当日Twitterで実況するよ!
入場待ちになったらビル内に他にも色んなお店があるから探索しててね!
食べ物はカワキモノくらいしかないよ!スナックだからね!
以上、よろしくネ~~~~!!
ヨッピーがいろいろ募集する記事
こんにちは。ヨッピーと言います。
現在フリーランスという名の根無し草生活を送っておりまして、しょうもない記事を書き散らしてはお企業様からゼニころを頂き、口座にお金が振り込まれた瞬間に全額おろして歌舞伎町に突撃するような毎日を送っております。
ありがたい事に本業については順調そのもの、といった感じで色んな案件に声をかけて頂いているような状況なのですが、毎年恒例3月4月の繁忙期を終えて一息つけたので、個人的にやりたい色んな事の実現に向けてお手伝い頂ける方その他色々募集してみたいな、と思った次第であります。
ご協力頂ける方、大募集~~~~!
募集その1:カメラが上手で僕に教えてくれる人
ソニーのミラーレスのカメラを使って普段写真を撮っているのですが、
1:フルオートにして
2:シャッターを押す
以外の使い道を一切知らないので、設定とかカッコイイ写真の撮り方とかを教えて欲しいです。外に出て道端で色々撮影しながら教えてくれると嬉しい。
半日5時間の拘束で1万円くらいでいかがでしょうか(プロの人相手だと安いんでしょうけど))
募集その2:弁護士さん
「軽いノリで告訴する」みたいな記事を制作したいので、お手伝い頂ける弁護士さんを探しております。こちらに関しては慣例に従って正当な報酬をお支払致しますので「ネット系の仕事、やろっかな~」みたいな方がいらっしゃれば何卒よろしくお願い致します。
募集その3:英語が出来る人(ネイティブ)
「留学したことある」とかっていうレベルではなく、英語圏で生まれ育った、みたいなネイティブな方を募集してます。逆に日本語は多少おぼつかなくても問題ありません。日本語のコンテンツを英語化したいな、と思っております。こちらも正当な報酬をお支払いします。
募集その4:行政書士さん
以前にノリで作った「株式会社メキシコ」を正式に稼働させたいと思っております。
具体的には社名の変更、登記の変更を行い、以前の応募で当選した方々に株券を発行、みたいな業務を代行して頂ければと。同じく慣例に従って正当な報酬をお支払させて頂きます。
【あとはお仕事の話】
これまで通り「連載してちょ!」とか「PR記事書いてちょ!」とか「メディア運営教えてちょ!」みたいな依頼については引き続き募集しておりますが、「今までやった事ない仕事」みたいなのもやってみたいなぁと思っておりますので、「とりあえずこんなのあるけど、どう?」みたいな軽いノリで結構なので是非お声かけを頂ければと存じます。「こんなのやりたいんや!」みたいな事については羅列しておきますのでよろしくお願いします!
【実績あってお金欲しいやつ】
・記事の制作、執筆
・広告記事の制作、執筆
・メディア運営のアドバイザー的なやつ(隠れ編集長みたいな)
これらは引き続き募集してます!
お仕事ちょうだい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1
【実績ないから別にお金いらないけどやってみたいやつ】
・いわゆる「バズ動画」の企画
色んなやつを見てきて、自分なりに「ウケる法則」みたいなのを見つけた気がするので、これが正しいのかどうかを検証したいなと思っております。全然ノーギャラで良いので企画段階からブレーンに加えて頂けると嬉しいです!
・リアルなイベントの企画
どこかの会場借りてわーっとやるようなイベントの企画もやりたいです!
「ネットで話題になる」とか「ネットでウケる」みたいなのはずっとやってきたので、同じく話題になるようなイベントの企画ってけっこう考えられるんじゃないかなあと思っております。「ゲストで出てください!」とかではなく、同じくノーギャラで結構なので企画段階から混ぜてください!!!!!!!!!!
あとはメディア出演だとか学生向けの講演なんかは、僕みたいなクズをそんな立派な所にお呼び頂くだけで光栄だし「ノーギャラどころかむしろ僕がお金を払います!!!!!!!!」くらいの感じなので気軽に声かけてネ!
以上!!お心当たりのある方は、
yoppymodel@gmail.com
までご連絡下さいまし!!!!!!!
頼むぅ~~~~~~!