ヨッピーのブログ

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「サラリーマンブロガー」こそ攻守最強 (ヨッピーの本が出ました)

こんにちは。ヨッピーです!
本を出したので宣伝させてください!!!

 

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www.amazon.co.jp

Kindle版もあるよ!
Kindle版は今日配信開始で、本は明日から届くはず!

早速レビューも書いて頂いててめちゃめちゃ褒められてる!
今度土下座して足とかペロッペロ舐めてやるからな!ありがとな!

 

ちなみに、あがってきた表紙を見て「情報商材屋っぽさすごいな」とか思ったんですけど、
これくらいキャッチーじゃないと売れないのかもしれない。

そもそもこの本、売れる、のか…?

ちなみにこの本はビジネス書、特にサラリーマン向けの本で、「なんで雑魚ライターのお前がサラリーマンを語れるんだよ」って言われそうなので一応言っておくと、僕はライターになる前までは商社で営業職、つまりはサラリーマンをしていたのである。

今でこそ年がら年中、Tシャツにサンダルといった、やる気ゼロパーの昭和のヒッピーみたいな恰好で、高層ビルに入居するクライアントの所にお邪魔しては「もっとギャラをくれなきゃここで死んでやる!!!人殺し!!!!」などと、地面をゴロゴロ転がって泣いてわめき散らすことで、その対応にウンザリしたクライアントから小銭をチャリンチャリン集めてなんとか生活しているわけですけれども、サラリーマン時代はこれでもちゃんとスーツを着て「ヘヘーッ!これが新しい商品でガス!買ってチョ!」と得意先の所に頭を下げに行く毎日を送っていたのであります。

大学を卒業してから新卒で入社、そして2011年に退社するまでの約7年間、在籍していた商社においてはそれなりに真面目に働いてはいたものの、じゃあその「ヨッピーはサラリーマンとしてどうだったのか」みたいな部分においては率直に言って「可もなく不可もなく」くらいのものである。以前に「前職の上司にダメ出しをされる」という地獄みたいな記事を書いた事があるのだけど、その記事に出て頂いた元上司によると当時の僕は営業として「物怖じしないし、相手の懐に飛び込むのが上手い」みたいな長所があった一方で、「仕事が雑」という致命的な欠陥もあった。詳しいところは下の記事を見るとわかりやすいかもしれない。

 

persol-tech-s.co.jp

 

その僕に対する上司の論評は「まあ、合ってるよな」というのが正直な所で、実際その会社で働いている最中もしょっちゅう上司に怒られていて、「稟議書の提出が遅い」「遅いし間違ってる」「遅いし間違ってるどころか、そもそも稟議書を書かずにクライアントと新しい話をスタートさせてる」みたいな話がたくさんあってその度に呼び出されて怒られたし、いつも僕のデスクだけ異常に散らかっていて「お前、ちょっとは片付けろよ!」と課長から怒られた僕がとりあえず机の上を綺麗に整理し、ピカピカにしてから「片付けました!」って意気揚々と課長に報告した2分後、机に散らかっていた書類をロッカーにグッチャグチャに詰め込んだけであったのがバレて「お前、舐めてんのか!」ってとんでもない勢いで怒られたこともある。

 

端的に言って「典型的なダメサラリーマン」だったわけです。特に事業部長クラスのえらい人達にはだいぶ嫌われてたんじゃなかろうか。あの世代の人達は身だしなみとかにうるさい人も多く、ネクタイをきっちり締めずに散らかった机で仕事をし、出してくる書類は一人だけ雑で遅かった僕が好かれる要素なんてまるでない。「あいつをなんとかしろ」って直属の課長なんかは事業部長からよく怒られてたらしい。引継ぎ業務ですら僕のツメが甘くて後任が大変な目に遭ったそうだし、まったくもってひどい話である。

 

しかしながら、そんなダメサラリーマンだった僕ですら、まあ本の帯にも書いてある通り、(あんまり大っぴらには言いたくはないけど)サラリーマン時代に比べてずいぶん収入も増えたし、ライターとして普段行けないような場所に行けたり、普段会えないような人に会える仕事にありつくことが出来たのである。サラリーマン時代は「ツメが甘い」なんて言われてたのに、ライターになってからはしつこいくらいの執着心をもって仕事に取り組んでもいる。この記事なんてその典型で、「KDDIにも編集担当にも、NECにもMicrosoftにもサジを投げられたのに、そこで諦めずにまったく面識もなかった週刊アスキー編集部に泣きつく」という離れ業をやってのけてなんとか完成まで漕ぎつけた。URLが変わったので数値はリセットされてるけれども、当時爆発的にウケて2000ブクマ近く集めたような気がする。

 

time-space.kddi.com

 


そんなわけで「営業からライターに」という僕の転身については今のところ「まあまあ上手くいってる」と言えると思う。

そんな中で「営業とライター、全く別の業種なのに何故トントン拍子に転身出来たのか?」みたいな疑問もあるかもしれないけど、端的に言ってそれは僕が「サラリーマンと兼業してたから」というのがものすごく大きい。もちろん時代の流れっていう運もあったし周囲の人の助けもあったし、他にもいろんな要素があるのだけど、結局の所この「サラリーマン兼業だったから」という要素がかなりデカいんじゃないか。

 

僕は当時サラリーマンとしてお堅い会社で働く一方、会社に内緒で自分のブログを書き散らしたり、「オモコロ」というお笑いメディアでひどい記事を書きまくっていたのであります。この辺の記事はまだ僕がサラリーマンをしていた頃に書いたやつだ。

 

omocoro.jp

 

つまり、ライターに転身する前からこういった記事をインターネットで書き散らしていたので、「兼業ライターでもあった」と言える。


長々と書いてしまったのだけど、今日はこの「兼業リーマン最強説」について書きたい。

 

兼業リーマンが最強な理由

 

割とイケイケの起業家の人とか、ブロガーの一部には「リスクを取ってチャレンジしろ!」みたいな事を言う人が多いのだけど、あんなのは真に受けなくたって良いと思う。「つまんない仕事なんて辞めて、リスクを取ってチャレンジしようぜ!」みたいな風潮もそうだ。もちろん時にはリスクを取るのも大事だけど、取らなくて済むなら取らない方が良いのがリスクである。バンジージャンプのヒモにわざわざ切れ込みを入れてから飛ぶ人なんてどこにもいないのだ。

 

もし仮に、「ライターになりたいから、会社員を辞めてチャレンジしよう!」と一念発起した人が居たとしよう。会社を辞めた、貯金はそこそこある。まずは宣伝会議のライター講座を受けつつ、実績がないからクラウドソーシングでライター業務を探す。記事単価は1本500円だ。

記事1本500円で日当の1万円を稼ごうと思うと1日に20本の記事を書かなくてはいけない。1日に20本も書かなくちゃいけないから当然クオリティは追及出来ない。クオリティが追及出来ないからスキルが上がらない。スキルが上がらないから単価もあがらない。貯金が徐々に減って来てどんどん焦る。

 

僕はこれを「稼げずの谷」と呼んでいるのだけど、この「稼げずの谷」に落ち込んでしまって抜け出せないパターンはものすごく多い。「ブログで食うぜ!」みたいなのも
同じようなパターンをなぞる人は多く、確かにずっと書き続けていればいつかはそこそこ稼げるようになるかもしれないけど、それまでの「稼げずの谷」の期間を乗り越えるまでに挫折する人が9割くらいを占めるんじゃなかろうか。

 

この「稼げずの谷」は本当に厄介で、「自由になりたい!」と思ってサラリーマンを辞めたはずなのに、サラリーマン時代以上に不自由な生活を送るハメになったりもする。何故なら「食わなきゃいけない」というプレッシャーと戦わなきゃいけないからだ。サラリーマンを辞めた時こそ、サラリーマンとして決まった金額を毎月貰える事のありがたさが身に染みてわかると思う。サラリーマンを辞めたら、食うためにやりたくもない仕事、単価の安い仕事をこなさなくてはいけない。そこに労力を取られるせいでどんどん「自由」から遠くなる。そうなると完全に本末転倒だ。

 

 

だから僕は、「何かをするために」サラリーマンを辞める必要なんてないと思っている。

 

 

世の中にある大半の「やりたいこと」なんてサラリーマンをやりながらでも出来る事がほとんどだ。ライターもそうだし、ブロガーもそうだし、漫画家もイラストレーターも、DJもブログラミングも音楽もお笑いもダンスも起業も全部そうだ。飲食店だってあいた時間にバイトとして潜り込むことからはじめればいい。

 

僕は常々、サラリーマンとしてかっちり給料を貰って生活の基盤を整えつつ、あいた平日の夜や土日の時間を使ってそういった「兼業」「趣味」に励むのが一番賢いやりかただと思っていて、その「兼業」が軌道に乗って「これだけでやっていけるんじゃね?」くらいの感覚をつかめた時こそがサラリーマンを辞めても良いタイミングである。最初から上手く行くかどうかもわからないのに、サラリーマンという保証されている身分を捨ててしまうのはそれこそ「バンジージャンプのヒモに切れ込みを入れる行為」だと思っていて、それはあまりにもリスキーではなかろうか。

 

「サラリーマンやりながら漫画なんて描けるか!」みたいな論があるかもしれないけど、でも描けるのである。フォロワーが90万人、「猫のぽんた」で爆発的な人気を誇る、鴻池剛くんだってサラリーマンとして働く傍らで漫画を描いてたわけだし、僕のまわりにはサラリーマンをしながら土日にライターやブロガーとして記事を書いてる人だってたくさん居る。そしてみんな割と楽しそうだな、とも思う。

 

逆に言えば「サラリーマンを辞めなきゃ出来ないような仕事」はそもそもその人に向いてない仕事である可能性が高い。サラリーマンをしながら、土日を費やしてでも、「それがやりたい!」と思えるようなものこそが「向いてるもの」であって、「土日はゆっくりしたいから漫画なんて描きたくない」「土日にブログの記事なんて書きたくない」って思うのであればそもそも漫画家もブロガーも向いてないのだ。

 

もしこれがサラリーマンをしながらのチャレンジで「漫画家やってみよ!」って思い立ったとして、「どうも描けない」「ウケない」「やっていける気がしない」みたいな事が判明すればまた別の事にチャレンジすることも出来るけど、サラリーマンを辞めてしまっていては方向転換なんてそんなに簡単じゃあない。

 

「やりたくない仕事をしなくて済む」というメリットもある。イラストレーターとして1枚1000の仕事に3時間もかけていたら生活が立ちいかなくなるけど、兼業なら1000円のイラストに8時間かけたって別に食うに困るようになるわけでもない。つまりはクオリティが追及出来る。ブログの記事だってそうだ。ブログで食ってる人の記事より、会社員やりながら片手間で更新している人の記事の方が手間暇かかっててとんでもないクオリティのものが含まれているケースはすごく多い。

 

だから、「やりたいことのために、サラリーマンを辞める」みたいな大きなリスクを背負う必要はないし、サラリーマンをやりながら「やりたいこと」を追及する事だって実はそんなに難しい事ではないのである。僕はサラリーマンをやりながらライターを兼業していたことによって、サラリーマンを辞めてからも好きな事を追及する仕事に就く事が出来たし、サラリーマン時代、あんまにダメ人間だった僕がそれなりに実績を残せている事を考えると、これを読んでる皆さんにも、「実はめっちゃ向いてるもの」なんかがあるかもしれないなぁと思っていて、そういうのをそれぞれが追及する世の中こそ、「面白い世の中」であるはずなのだ。

 

だから、皆さんもサラリーマンをやりながら、何かしら「これだ!」みたいなものを見つけて欲しいなぁと思うのであります。僕はその、何かしらのお手伝いがしたいのだ!!!

 

 

~そしてここから本の宣伝です~

 

みたいな!!

内容を!!!!

実例やら数字やらを挙げながらツラツラ書いた本が発売されました!!

キャピピピピーー!

 

 

 

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www.amazon.co.jp

 

Kindle版もあるよ!
Kindle版は今日配信開始で、本は明日から届くはず!

全部書下ろしやで!

 

なんとなく、世にある自己啓発書のたぐいって「とにかくチャレンジしろ!」みたいな内容が多くて、「そうは言ってもそう簡単にリスクなんて取れるかバカチン!リスクを取らずにやるもっと上手いやり方だってあるわ!」って思ったので書きました!

目次はざっくりこんな感じです!

 

第一章:会社員に向いてないサラリーマン

1.僕の仕事を紹介します

2.新卒で入った会社の仕事が死ぬほどつまらなかった話

3.会社でふざけちゃいけないのは当たり前、なのか?

4.個人のやりがいがない方が、組織が上手くまわるという不幸

5.日本の大企業はなぜダサいのか

6.ノーギャラでも「オモコロ」の仕事を続けた理由

7.上司や恋人に責められても続けた理由

8.人は幸せになるために生きている

9.そして、会社を辞めた

10.タガが外れたら、むしろ儲かるようになった

11.好きで仕方がない事を仕事にした方が断然強い

 

第二章:趣味をお金に変えよう

1.こっそりと、2足のわらじを履こう

2.すぐに稼げる、なんて美味い話はない

3.せっかく会社を辞めたのに、やりたくない仕事をやる羽目にならないための心得

4.「好きなものが見つからない」という人は単にまだ気づいてないだけ

5.「消費する趣味」と「生産する趣味」の違い

6.人に見られることで趣味は発展してゆく

7.情報は発信する所に集まる

8.趣味を「生産型」に変えるのはそんなに難しいことじゃない

9.続けてさえいれば、お金はあとからついてくる

10.会社を辞めても良い3つの条件

11.僕の収入に関する本当の話

12.確認しておきたい、会社を辞める事のメリットデメリット

 

第三章:明日クビになっても生き延びるための思考法

1.「わかる未来」についてとことん考える

2.紙媒体に書かずに「WEBライター」になった理由

3.儲かりそうな椅子の探し方

4.「儲かる椅子」の見分け方

 

第四章:逃げるが勝ち!の仕事術

1.ライバルに勝つために「ちょい足し」のススメ

2.日本人は「戦略」を考えるのが苦手

3.自分にとっての「神様」は誰なのか問題

4.僕がインターネットで「怒る」理由

5.価値観がブレそうな付き合いはしない

6.六本木の会員制バーには行くな

7.アイデアは道端に落ちてる

8.ゴールはプーチンと戦うこと

9.ウケる記事には方程式がある

10.「使える魔法」は使いまくろう

11.勝てない相手からはとっとと逃げよう

12.見栄のためのお金を費やすのは2流の証拠

13.「人脈」は「実力」の付属品である

14.とりあえず水風呂に入ろう

 

あとがき

 

 

以上です!頑張って書いたから良かったら買ってね!

 

大阪と福岡で飲み会やるよ!

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8月頭に大阪と福岡で飲み会やるよ!
当たり前だけど、未成年が来たら追い返すからな!
未成年以外なら誰でも参加可能だからぜひ来てね!

 

〇大阪の部 ~関西豚 全員皆殺しナイト~

 

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【日時】8月6日(日)19時~2時

【場所】なんば味園ビル 赤狼

https://sekirou.jimdo.com/

【アクセス】
大阪市中央区千日前2-3-9
ジャービル味園2F

 【会費】
自分達で飲み食いしたぶんだけで個別会計。
ひとり3,000円くらいあればいけるかなーって感じだそうです!

 僕は「一日店長」という名目で参加しますが、関西圏の豚どもを皆殺しにする勢いで泥酔して騒ごうと思います!よろしくお願いします!
 

〇福岡 ~調子こいてる福岡県民奈落の底に叩き落しナイト~

 

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 【日時】8月10日(木)18時~23時30分

https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400103/40045930/

【アクセス】
福岡市大名2-6-11
FUKUOKA growth next 1F

 【会費】
同じく自分達で飲み食いしたぶんだけで個別会計。
チャージはかからないのでひとり2,000円くらいあればいけるかなーって感じ!

なんかシャンパンとか飲む感じの、しゃらくさいバーらしいので、調子こいてる福岡県民の連中を全員八つ裂きにする意気込みで泥酔したいと思います!よろしくお願いします!

 


大阪、福岡双方とも、あまりにも人が増えた場合は、早めに来た人から順番に「帰れ帰れ!」って追い出すかもしれません!たぶん大丈夫だけど!たぶん!

混雑具合は当日Twitterなんぞで呟くので特に事前予約が必要とかではないです!好きに来て好きに帰ればいいよ!

 

 

以上~~~!
ヨロシクネ~~~~!!

 

タイトルにPR入れる入れない問題とか色々

山本一郎さんとのイベントも終わった事だし、「色々騒ぎを起こしてすいませんね」という気持ちと「反省しなきゃな」という気持ちと「消耗した」という気持ちがごっちゃになっていますし、他にも色々誤解と言いますか、「それは事実じゃない!」ってムキーってなることもあったりするので全部まとめて書いておこうと思います。イベントのレポートについてはそのうちあがると思うのでそちらを見て頂ければと思います。

 

最初に言っておくとこのエントリって死ぬほど長いし、ひょっとしたらもっとアホだのボケだのって批判されるかも知れない。ただ、僕は以前「批判を恐れずに発言すること」よりも、「批判を恐れながら、多くの人に理解して貰う事を願って発言すること」の方が尊い、みたいな事をどこぞで言った事もあるのでその気持ちで書きます。つまり、僕を批判する多くの人達に、「出来れば理解して欲しいなぁ」と思いながら書いております。

 

 

【「それは誤解だぜ!」って言っておきたいこと】

 

・そもそも「記事が広告であること」を隠しているわけではない。

 

「ヨッピーはステマ野郎だ!」とか「金貰って書いた記事ならちゃんと書いておけ!」とかそういうのをわーっと言われたので憤激していますし、コメントとか見てると今回の件を誤認している人がかなり居るので改めて言っておきたいです。

 

今回の件は提供元を隠して広告記事を出す、いわゆる「ステマ」の問題とは全然別の問題です。


僕が広告記事を書くときはだいたい冒頭に「本日の記事は〇〇の提供でお送りします」って書いてあるし、なんなら本文中に「〇〇に頼まれたました」みたいな事を書くケースも多いです。他メディアの一般的な記事広告よりむしろしつこく告知してるくらいなのでステマ野郎と呼ばれるのはちょっと心外だなぁ、っていう。

今回の話は「記事タイトルにPR表記するかどうか」っていう話であって、「記事中にPR表記するかどうか」っていう問題ではありません。「テレビだと提供元書いてるのになんでネットの記事で書かないんだ」みたいな指摘もありましたけど、それはいわゆるステマの話であって今回の「タイトルに入れるかどうか」とは別の問題です。提供元はちゃんと記事中に示すのは大前提だとしても、その上で更にタイトルにもPRって入れるべきなの?どうなの?っていう話です。

 

その上で僕が関わってる記事の中ではちゃんとわかるように提供元を表記しておりますのでご理解頂ければ。

 

・「結局、ヨッピーはタイトルにPR表記するとPVが減るから嫌なんだろ論」について

 

もちろん減ると思います。表記して増える事はありえないわけですから、少なくとも減る事は間違いないでしょう。ただし、僕としては「減るだろうけど、それほど大きく減りはしないだろうな」くらいに以前から思ってます。それはおおつねさんにもご指摘頂いてる通りです。

 

 

そして今回の騒動があってからタイトルにPR入れた記事広告を何本か出しましたが、アクセスに関しては「今までとあんま変わらなくない?」って感じで、減ってるのか減ってないのかわからんなこれ、くらいの感触です。そういう意味では僕の予想はまあ正しかったのかなぁっていう。

 

※「そもそも、何故記事広告を書くのか?」についてはこのBuzzFeedの僕のインタビュー記事もぜひ見てね

www.buzzfeed.com

 

 

 

【今回の問題について補足的なアレコレ】

 

  ・「ギガが減る」について

FBで起こった議論中に、僕が突っ込んだのがおおつねさんの「ギガが減る」発言でして、これについての議論はFBにもあるのでお時間がある人は漁って頂ければと思うのですが、「タイトルにPR表記入れるかどうか問題」ついて僕は、「広告を嫌悪する人が、記事広告を通常記事だと思って開いた結果、広告と知ってガッカリするのをどうするかっていう議論」こそが本質だと思っていて、「広告を開いたせいで、ギガが減る事を嫌う人に対してどうするかっていう議論」になると本質がズレるな、と思っています。これは今でも変わってません。

 

「広告を嫌う人」の話をするなら広告の話をしていれば良いですが、「ギガが減る事を嫌う人」の話をするとじゃあフィードで流れる動画はどうなんだ、プロモーションツイートは表示前に許諾取ってから開かせろ、そもそもくだらない画像載せるなカス、お前のサイトの記事写真多くてギガが減るから事前に容量書いておけや、みたいな感じで広告以上に色んな事に飛び火しますし、そもそも発端となった記事広告って、容量からすると動画に比べたらそこまで大袈裟なものではないです。だから「ギガが減る」ことについては「なるべく親切であるべきだけど、そこまで配慮しだすとマジでキリが無くなるしインターネットやってられないよね」って思ってます。それは今でも変わりません。

 

 

 

 

 

 これについては最終的におおつねさんにもご理解いただけたのかなぁと思ってるのですがですが、僕が何度も「ギガが減る」という言葉にこだわったのは、さっきも言った通り、「それを根拠にすると何も話せなくなるから」です。だからその「ギガが減るのを嫌う人の話」をやめて、「広告を嫌う人の話」をしましょう、と呼び水を向けてるつもりだった、というのが長々とした議論の自分なりの意図です。

 

・おおつねさんの発言を晒した事について

 

これは僕も良くなかったなぁと反省しているので、おおつねさんにも「すいませんでした」とこの場を借りて謝罪しておきます。僕もたいがい煽り耐性が低く、ケンカっぱやい人間だし、議論自体は悪い事だとは思いませんが、議論する時の姿勢はやはり節度を持ってやらなきゃいけないなと反省しきりです。色々とすいませんでした。
しかしながら逆に言えば僕はこの「発言をさらしたこと」以外についてはFBの議論においても大筋において「間違った事を言ってるつもりはない」って今でも思ってます。 

 

【何故ヨッピーはタイトルにPR表記を入れるのが嫌がっていたのか】

 

1.PVが減るから

 

もちろん僕はPVが欲しいですから、それが減るのは嫌です。ただし、この理由については冒頭で書いた通り、あちこちで指摘されてるほど僕自身は大きく問題視しているわけではありません。「カネもうけの支障になるから入れないんだろ?」っていうのは、まあそういう風に捉える人が現れる事であろうことについては理解しますが、そんなに大きな問題ではないです。実際数字は目に見えてわかるレベルでは減ってないので……。

 

2.タイトルで文字数を削られるのが嫌だから

 

これはけっこう嫌でした。32文字のタイトル中、【PR】で4文字も消費してしまいますし。ただ、これについて、僕最初は記事のタイトルの頭を4文字削られるのって本当に嫌だなって思ってたんですけど、あれこれ見てると文末に放り込んでる媒体が多いみたいで、そのパターンで32文字以内でタイトルつければいいのかなと思ってますので、現在は「まあいいや」くらいに思ってます。「文末だと見ずに開く人が居るかもしれんから文頭に書け!」って言われたら流石に「そこまで面倒見れるか!」って思ってます。タイトル最後まで読まずに開いたら記事広告だったっていうのは流石に自己責任だと思うし、転載先だとタイトルが最後まで表記されない、とかならそれはその転載先の問題かと。そもそも記事広告だとほぼ転載されませんし。

 

3.他に飛び火する

 

ここからが本題で、かつ今回僕が言いたい事です。BuzzFeedのインタビューで答えた通り、そもそも「タイトル文でのPR表記」というのは「優良誤認」を防ぐための措置ではありません。優良誤認自体は記事中にわかる位置に表記する事で防げるからです。そういう意味ではテレビCMや雑誌なんかと同じようなルール、つまりは「広告である事がわかるように明示すること」というル-ルで基本的にはネットメディアも運営しているわけです。ステマ業者はいまだになくなりませんけれども。

その上で、「記事本文を見る前に広告表記しろ」って言うのは、テレビ番組で言えばCMに入る前に「これからCMがはじまります」って宣言すること、番組欄に提供元を書くこと、雑誌で言えば広告ページに入る前のページに「次のページは広告です」って入れるべきだっていう論に近いと思ってます。テレビだって点けたらCM中でがっかりして他のチャンネルに変える事はあるだろうし、雑誌だってページめくったら「広告かよ」って思ってがっかりして飛ばしたりってのはあると思うので。

 

ただし、テレビにしろ雑誌にしろ、はじまってから歴史も長いので視聴者の人達も「まあそんなものだよね」とか「広告が入ってる前提」を抱えながら見ているのに対して、ネットメディアの記事広告については歴史も浅く、「前提」が共有されていないのでテレビや雑誌に比べてクリックした先の記事で余計ガッカリするっていう側面はあると思います。

 

その上で「タイトルにPR入れよう」と言うのであれば、その根拠は「広告を嫌う人への配慮」っていう問題になるわけでして、こうなってくると、例えば広告以外にも、何に対して配慮すべきで、何に対しては配慮すべきではないかの明確な線引きがないので「下ネタ嫌いな人への配慮」「アフィリエイト嫌う人への配慮」「政治的な話題を嫌う人への配慮」みたいな話になってこないとも限りません。実際、今回の議論中にもアフィリエイトブログの方が批判記事を書いて、「じゃあお前も【アフィ】って書いておけや」みたいなコメント貰っていて、そのコメントにけっこうスターがついてました。他にも「ヨッピーの記事は読みたくないからヨッピーってタイトルに入れろ」みたいな話もありますし、虚構新聞はタイトルに虚構新聞って入れろ、っていう意見もありましたね。

 

別にその意見自体には異論反論無いですけれども、こんな感じで「なにかが嫌いな人への配慮」ってすごく線引きが難しいところなので、際限なく配慮配慮ってなって息苦しくなるのはすごく面倒くさいなって思ってます。今回のPR表記についてはその配慮を求める人が僕の当初の予想より多かったので「じゃあ入れるか」っていうことにしましたけど、じゃあ何人が声を挙げれば「多い」と判断されるのか、とかこういう話になるとマジでキリがない気がします。これってどうやって線引きするんだろう。

  

4.真面目な所ほど損をする

 

これもさっきのと並んですごく大事な所だと思っています。今回、「僕はたぶんそこまでPV減らないし、減っても別に生きていけるから大丈夫」みたいなノリで僕については表記を入れる事にしましたし、実際やっぱりあんまり減らなかったので僕自身はそれで良いんですけども、他のWEBメディアだと記事広告に対する流入数がかなり減る可能性が高いんじゃないかと思います。今回の議論が起こってから色んなメディアの人にヒアリングしましたけど、タイトルやサムネイルにPR表記入れてるメディアについては「通常記事より、やっぱりだいぶ減ります」って言ってました。

 

これってメディアにとっては死活問題かもしれないわけで、僕としてはそれを危惧しております。何故なら、ユーザーに対して配慮したメディアこそが真っ先に数字が落ちてしまうからです。

 

賭けてもいいけど、はてな周りでは割と議論になった今回の件を経ても、いわゆるキュレーションメディアなんて絶対タイトルにPRって入れない。提供元の表示だって小さいまんま。そしたら読者の要望に応えながら運営しているメディアほど数字が減る一方、のびのびと好きにやってるキュレーション勢は数字が落ちない。真面目な所は言わばハンデ戦でそういったメディアと戦わなくちゃいけなくなるわけで、読者の要望に応えた結果、むしろ全体としては読者の期待した未来にならない、みたいな事はじゅうぶんに起こりえるんじゃないかと思います。

 

もちろん、前提には提灯担ぐだけで中身のないPR記事が過去たくさんあって、そういった記事に過去ガッカリした人たちによって「記事広告はつまんないんだな」っていう前提を持たれたせいでPR表記をするとクリックされないっていう自業自得の側面もある事は間違いないので、各メディアの運営者はコンテンツの質を向上させる事に取り組む事が急務なわけですが、その前提の上でも、逆にPR表記せず、なんなら提供元も表記せずに堂々とステマ記事を載せてるメディアほど数字が落ちず、真面目に取り組んでるメディアの数字が落ちる、みたいな事態が起こり得るわけで、それって悪貨が良貨を駆逐するパターンになるんじゃないかなぁと思っています。

 

こういう状況下だとむしろ反作用の方が多いんじゃないかなー。少なくとも「タイトルにPR表記する流れこそ正しい」と考えるのであれば、同時に「そうじゃないメディアに対してはどうするのか」についても考えなくちゃ片手落ちだと思う。残念ながら、今のところはそういう議論まで進展してない。

 

【他にも色々と思うこと】

 

   ・狭い界隈での議論で決めてしまったことはちょっと短絡的だった

 

けっこう他の人から言われました。特にメディア運営の人達とか。はてブのコメントにも指摘がありましたけど、今回の件が大きく取り上げられたのっていわゆる「はてブ界隈」であって、かつ、僕が「じゃあタイトルに表記しますわ」って鞍替えしたのってやっぱりはてな周辺の人達の意見を見ての事なので、「特定のコミュニティの人達の意見で物事を決めるのは良くなかった」「もっと慎重にするべきじゃないか」みたいな事を言われて「まあそれもそうだなぁ」と思いました。「表記しないのはカネが欲しいからだろ」みたいな事をたくさん言われてちょっと腹が立ってたので「じゃあいいよもう!」ってなったと言いますか……。ただ、確かに短絡的だったなぁと反省すべき事ではあるのですが、最終的には「ヨッピー個人が今後どうするか」って話なので僕の好きに決めたっていいだろ、って思ってます。

 

・アンチが産まれたこと

 

僕はそんなにアンチがいないタイプの人間だと思っていたのですが、僕の言動が良くなかったのか最近、アンチらしき人が増えていて、率直に言えば悲しいです。

心当たりがある事はあれこれある、というかあり過ぎるくらいなので「逆に今までよくやってきたなぁ」って感じなのですが、今回の広告表記論争や、例えばボードゲームの記事に現金を持ち出して怒られたり(ボードゲームと賭博が混同される危険性とかぜんぜん考えてなかった)、アフィリエイトを揶揄するような発言をしてその界隈の人から叩かれたり、あとはTwitterの発言においていわゆるミサンドリーっぽい人からも怒られたりしました。

 

ただ、僕は「何かしら怒る人が出た以上、僕の考え方なり伝え方なり言葉なりが悪かったのだろう」と割とすぐ謝る人間でして、過去もそんな感じですぐ謝って撤回したりしてっていう挙動を取っていたのですが、これに対して思う事があったのでちょっと書いておきます。これで更に反感買うかも知れないけど。

 

「見てる人全員を納得させるのは不可能ではないか」と最近思いはじめております。

もちろん「理解してもらうための努力は続けるべきだし、『理解出来る人だけ理解してくれればいい』みたいな考え方はダメ」っていうスタンス自体は変わらないのですが、以前は「話せばわかってくれる。わかってくれないのは僕の言葉が間違ってるか、足りないからだ」みたいな認識だったものを、最近は「頑張ってもダメなものはダメなのかもしれない」と思い始めております。悲しい事ではあるのだけど。

 

僕なりに一生懸命説明したつもりでも、やっぱりずーっと理解されなくて、全然関係ない事を呟いても引用ツイートでずっとバカにされるとか「PCデポの件で悪質クレーマーの肩を持って以来、あなたがずっと嫌いだ」って言われて、全然関係ない記事書いてもこれまたずーっと批判され続けてるとか、僕としてはそういう人達にも理解して頂けるなら理解して欲しいのだけど、一度「スイッチ」が入ったらもう何言ってもダメっていうパターンってあるんだなって最近思っております。僕Twitterとか基本的にブロックしない主義だったんですが、「もうダメだーーー」と思う人についてはついブロックしてしまいました。

 

PCデポの件みたいに、自分なりに一生懸命、かなり気を配りつつも内部情報も引っ張り出して精査してあれこれやって出した記事において、「あれですらアンチって生まれるのか」って事を思えば「全ての人に嫌われない事は到底無理」なのかな、って感じです。悲しいけど。

 

僕はあの記事については今でも「世の中に必要だったはず」だと思っているし、あれをもって自分が間違った事をしたとは思っていないし、今回の広告の話でも基本的に言ってる事は間違ってないと思っていてそれを発信しているつもりなのだけど、議論を呼ぶような記事を書いて、僕に100パーセントの人が納得するような記事が書けない以上、どうやったってアンチが産まれるわけで、究極的には「そういう発言をしない事が一番かしこい」っていう事になる。だから僕はもう、あんまりキナ臭い事に首を突っ込むのはやめた方が良いんだろうなぁと思ってます。最近もエセ科学的なひどいクリニックを見つけたので腹が立ってツイートしたりしたんだけど、ああいうのは見つけた段階でしかるべき人にこっそり通報して、僕の代わりにやって貰う方がきっとかしこい。だから矢面に立って首を突っ込むような真似は控えようかと思ってます。昔と違って今では僕以外にも怒ってくれる人がたくさん増えたので。

 

ともあれ、話す事で理解が産まれる事は多々あるわけですし、議論自体がダメだとは思わないので、今後も僕に何かモノ申したい人が居るのであればTwitterなりFBなりで問いかけて頂ければと思います。ちゃんとお話合いをしてくれる姿勢であるなら、議論が平行線になろうがなんだろうがブロックしたりはしませんので。 

 

・今後について

 

まあ長々と書いてきましたが、少なくとも僕個人については「なるべくタイトルにPRって入れる」っていう方向でやってますので(とは言え最終的なレギュレーションはメディアが判断するのでダメな場合もあるかもしれないけど)、多少数字が落ちるかもしれないけどそれをコンテンツの質でカバーするように頑張ろう、ってな具合であることと、あとは僕もあーだこーだ言ってますが、根本にあるのは「良いインターネットにしたい」という気持ちでして、その過程とか方式とかに違いはあれども、その大前提においてはあらゆる人と一致しうるかなーと思ってますので、今後とも是々非々で、暖かい目で見守って頂ければなって感じです。

 

以上です! 

 

記事タイトルに「PR」って入れるかどうか問題について

FBで昨日からケンケンガクガクの議論があったので、

ちょうど良い機会だし観測気球的に色んな人の意見を聞きたいなと思っているのでこのエントリを書きました。

広告まわりの話なので「興味ねーぞ!」って人は読まなくても良いと思います。

 

【発端】

宮脇 淳 - ヨッピーさんの衣装が謎すぎるけど、スポンサードコンテンツやネイティヴ広告に関する理解が進む良記事でした。... | Facebook

↑のリンク先が舞台ではあるのですが、死ぬほど長いし登場人物が何人かいるので、僕とおおつねまさふみさんのやりとりにフォーカスしておきます。

 

「タイトルにPRって入れるかどうか問題」については僕が以前にBuzzFeedのインタビューで話した事が僕のスタンスであります。

www.buzzfeed.com

そもそも論として、PR表記をどうして入れなきゃいけないかというと、優良誤認を防ぐためでしょう。お金もらって宣伝しているのに、第三者の公平な視点の記事だと誤認させちゃうのは良くないぞ、と。だから、「この記事はお金をもらって書いてますよ」ということが見ている人にわかればいいのかなと思って、最近やってるPR企画はぜんぶ、冒頭に「本日の企画はどこそこの提供でお送りします」と入れるようにしてるんですけど、その一方で、見ている人たちの中には「記事のタイトルにもPRと入れろ」っていう人も出てくるわけです。

僕からすると、記事のタイトルって一番悩むところで、限られた文字数しかない中でパツパツに考えて決めてるのに、そこに【PR】とか入れてタイトル文の情報量が削られるのは嫌だなと思うんです。

じゃあなんで「タイトルにもPR表記入れて欲しい」っていう話が出て来るかと言うと、タイトル中に表記してあればPR記事を見たくないという人たちがタイトルを見てクリックするのを回避できるってことじゃないですか。でも、それって優良誤認とは関係ない話ですよね。ページを開けば「どこそこの提供です」って書いてあるわけだから誤認してなにか買ったりすることはない、と。

たしかにタイトルにPRって入ってたらクリックしなくて済むっていうメリットがあるかも知れないけど、それを言い出したら、ヨッピーの記事は見たくないから、タイトルに【ヨッピー】って入れろみたいな話になるじゃないですか。下ネタは絶対嫌いでクリックすらしたくないから、【下ネタ】って入れてくれとか。【暴言】とか【政治の話】なんて書かなきゃいけないかもしれない。それがエスカレートしたら注意書きだけでタイトル埋まっちゃわないか、と思うんですよね。

だから、タイトルに表記を入れるどうかって話と、どう優良誤認を防ぐかって話はまた別の話なんじゃないかと思ってます。それを言い出したらアフィリエイトリンクが張ってある記事にも全部表記しなきゃいけないのか、ってことになりますし。まぁ業界としてそうしようっていう話になればもちろん従いますけど!

 

 これです!

 

で、ケンケンガクガクの議論についてざっくり要約すると、

おおつねさんは「開いた時にギガが減る(パケット量を消費してしまうこと)のは嫌だからタイトルで開くかどうか事前に判断出来たほうが親切でしょ」

みたいなスタンスで、

 

僕は、

「広告が嫌いで見たくないから表記して欲しい、ならまだ理解出来るけど、パケットが減るのが嫌だから表記して欲しいっていうのはちょっと理解出来ない。それを言い出したら広告だけじゃなくて色んな事に飛び火するし、他人のパケット代まで気にしてたらそもそも自分だってインターネットやれないでしょ」

 

っていうスタンスです。だって、僕が何気なくTwitterにアップしたしょうもない写真に対して「パケット代もったいないからしょうもない写真あげるな」って言われたら理屈としては同じで言い返せないじゃないですか。言い返すとしても、「パケット残量減るのが嫌ならtwitter見るな」って言い返すのも「パケット残量減るのが嫌ならネット記事見るな」って言い返すのも結局同じ理屈になる。

 

なので、僕はこの辺の「ギガが減る」という問題と「タイトル中の広告表記どうするか」っていう問題はそもそも別のベクトルじゃん、と思っているのでおおつねさんとなかなかかみ合わないのですが、本題というか問題の本質は、

 

「広告記事を見たくない人が広告記事を見てしまって嫌な思いをすることにどう対応するか」

 

という事だと思ってます。インタビュー中にも答えた通り、優良誤認やギガが減るとかはあんまり関係ないけれども、また別のベクトルの問題としてこの問題が存在することは確かだなと思ってるわけです。だからこういう意味で「広告表記入れろ」と主張する人については理解出来る。議論の最中にも何回か書いてるけど。

 

で、これについて僕の正直な意見としては、

 

「ネット記事を開いて、期待していた情報と違うものが掲載されている事は広告に限らず往々にしてあるので、それを全部防ぐのはどう考えても不可能だけれども、少なくとも自分が関わっているものに関してはそれを防ぐ努力をするべきである。とは言え、限られた文章量しかないタイトルに【PR】って入れる事で4文字を消費する事とその配慮を配ることのバランスを考えるとタイトルに入れることはあまりしたくないので、タイトル文字を消費せずに【広告であることを事前に知らせる】という目的を果たす意味でサムネイルに埋め込むっていう案はどうだろう」

 

ってところです。このあいだ、どっかのブコメにも書いたけど。

ただし、僕はあくまで1ライターでしかないし媒体の方針とかもあるので「じゃあ明日から全部そうします」っていうわけにはいかないんだけど、とりえあえずやれる所からスタートしようと思っていて、こんな感じなら見ている人達にも割と納得して貰えるかなーと思っている。

 

そしてそれと同時に、やはり根本の原因であるところの「嫌われる広告」を「好かれる広告」に変える努力が必要だな、と思うわけです。サムネイルに「PR」って入ってるやつのほうがむしろたくさん読まれる、みたいな方が誰からも文句が出ない形だと思うので、それを実現するためにももっと頑張らないとなーって感じでガス。

 

しかしながら、ヨッピーというライター1個人として広告表記どうするか、っていう部分については上に書いたような対応で良いんじゃないかな、と思う一方で、1インターネットユーザーとしては「それを言い出したら宗教の話、政治の話、暴言、下ネタ、エロい画像、ホラー、アフィリエイトその他、苦手意識を持ってる人達が多そうな記事については全部入れろっていう理屈が成り立つので、それってめっちゃ息苦しくない……?」

 

って思ってます。だって、「広告記事は見たくないから事前に告知して欲しい」が成り立つのであれば、「アフィリエイトリンクは踏みたくないからアフィリエイト張ってる記事はタイトルに入れて欲しい」が成立するわけで、政治宗教下ネタ全部それが成り立ちません?っていう。

 

この辺ってどう思います?

 

【追記】

思ったより「タイトルに入れろ派」の人が多いので入れる方向でやろうかなと思います。ただし、本文中も書いた通り媒体ごとの方針もあるので今後全部ってわけにはいかないかもしれないけど自分に裁量があるやつに関してはそうします。

 

その上で予防線として張っておきたいんだけど、「ヨッピーの記事は読みたくないからヨッピーって入れろ」とか「下ネタなら下ネタって書け」とか言い出すと本当にキリがないので、その辺については別個の問題として捉えさせて頂きまする。

 

 

オフ会的なものをあれこれやります

こんにちは。「慌てる乞食はもらいが少ない」の「慌てる乞食」ことヨッピーです。

お金、ちょうだい!(挨拶)

 

まあそんなことはどうでも良いのですが、前々からやろうやろうと思ってて着手出来てなかったやつをあれこれ告知したいと思います。

 

【ひとつめ:銭湯貸切オフ】

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僕が勝手に「交互浴の聖地」って呼んでる高円寺の小杉湯さんのご厚意で、貸切銭湯オフをやらせて頂けることになりました!昼間の銭湯は最高や!
交互浴やってみたい!銭湯大好き!って人なんかは来ると良いと思います!

 

【日時】

4月15日(土)13時集合

13時半~14時半まで入浴

 

【会費】

一人500円(レンタルタオル、入浴料込み)

 

【募集人数】

男性30人

女性30人

 

まあ銭湯だし女性はあんま来ないだろうなとも思うのですが、女性が来て頂いても全然オッケーです。

二次会は適当に高円寺の居酒屋とかで飲むのが良いかなと思ってまする。

二次会の会費は4000円を予定!

 

ちなみにこのオフ会に来る人は必然的にヨッピーのポコチンを見ることになると思うのですが、見た人は全員Twitterとかで「マジでデカかった」「鬼無双って感じ」「ドラゴンが股間から生えてた」とか言うと良いと思います。

 

参加希望者はこのFBイベントページの参加ボタンを押してくだされ!
人数に達したら締め切ります!

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小杉湯貸切 交互浴の集い

 

FBのアカウント無いけど参加したい、って人は僕のTwitterにDM飛ばすなりLINE飛ばすなりしてください!

でも基本的にはFBで参加してね!(人数の管理が面倒だから)

 

【ふたつめ:サイバーエージェントのカネで飲む会】

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ヨッピーがabemaTVに出た事で頂いたギャラを全額バラ撒くからみんなで飲もうよ、っていう会です。手持ちのお金4万円を供出しますので、チャージ料1000円1ドリンク付きを40人分オゴります!

無くなり次第終了!

 

この日は閉店までこちらのお店で僕もうだうだ泥酔していると思いますので、「おごり分は無くなったけど、まあ自腹でもいいか」って人は適当に来ると良いと思います。

ただし、こちらのお店はキャパが20人くらいなのと、あとこういう無料イベントみたいなのやるとお前らみたいな乞食が大量にやって来ることが予想されるので、とりあえず参加状況見て人数があまりにも多そうなら一部二部制で完全入れ替えとかにするかもしれません。

 

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サイバーエージェントのカネで飲む会

 

参加希望者はこちらのイベントページの参加ボタンを押すといいです。同じく「FBのアカウント持ってない!」って人はTwitterのDMなりLINEなり飛ばして頂ければと思うのですが、なるべくFBで参加してくれると助かります!

 

あと、小杉湯貸切にしろサイバーエージェントのカネで飲む会にしろ、準備がちょっと大変かも知れないので幹事っていうか手下?的な?お手伝いをしてくれる人も募集中でガス!

 

【みっつめ インスタグラム講座】

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これもう明日26日の開催なのですが、要らない洋服の交換会的なイベントだそうで、

なんでこのキラキラした人たちに囲まれて僕が混ざってるのか意味不明なのですが、とにかくこのイベントの11時からのトークセッション?に出ます!

 

「今更聞けないインスタグラム講座」と題して、

「インスタグラマーってステマでいくらくらい貰えるの?」

「なんでみんな谷間出すの?」

「全員ヤリマンって本当?」

 

とかそういうゲスい話を聞いていこうと思います。

僕自身がそうなんですが、「インスタグラム、わけわからん!」みたいな人は来ると良いかもしれません。

 

 あ、ちなみに飲み会は当然未成年禁止だからね!!

 

以上~~~~!

よろしくね~~~~~!

 

 

 

2016年にヨッピーが書いた記事まとめ

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こんにちは。ヨッピーです。

年の瀬になって周囲の人から「いやー、今年はヨッピーさんあちこちで暴れ回ってましたね!」とか言われまくるので「なんぞ!人をチンピラみたいに!ワシは完全に平和主義者じゃい!」って激怒していたのですが、こないだ公開された「はてなブックマーク年間ランキング」を見ると、僕の記事でランクインしている、上位3つの記事が全部ネットチンピラみたいな振る舞いのものだったので「これは完全無欠のチンピラですわ」って思いました。

 

hatenanews.com

 

こういうのやりだしたのって「だって!誰もやってくれないから自分でやるしかないじゃん!」っていうマインドが根底にあるんですけど、ここ最近はBuzzFeedJapanさんやねとらぼさん、あとはDeNA殺しの朽木誠一郎くんなんかが頑張ってくれるのでめちゃくちゃ心強いです。あとは世論に任せて当分は大人しくしてよう……(サイバーエージェントは引き続きやるけど)

 

そんなわけで今年書いた記事を適当に抜粋して2016年を振り返ってみようと思います。

 

travel.spot-app.jp

 

今年は観光の記事もたくさん書いたのですが、そもそもなんでこれをやりだしたかって言うと「大阪 観光」って検索かけた時に上位表示されるキュレーションメディアの記事がめちゃくちゃ雑で腹が立ったからです。「絶対に外せない!大阪の観光スポット60選!」みたいな記事が出てきますからね。絶対に外せない観光地60選て。旅行で60個も行けるわけないやんけ。こういう現状に気付いたので「ちゃんと現地で取材する記事をたくさん書こう」と思った次第です。あとは「経費で好きな所に生き放題!キャッホウ!」みたいな気持ちです(公私混同)

 

ちなみに僕は大阪産まれなんですけど、大阪は良い街ですよ!一週間くらいがーっと休み取って大阪を拠点に京都、神戸、奈良あたりも一緒に行くと良いと思う。

  

 

haken.inte.co.jp

ドメイン変わったから数値が変です

 

量子力学って意味不明すぎて逆に面白いな~~」っていう感覚を具現化させたつもりの記事です。僕は完全無欠の文系人間なのですが、それだけに理系の人達に対する尊敬の念というか憧れみたいなものを強く持っておりますので、これ以外にも「理系」をフックにした記事を今年はたくさん書いたように思います。

 

haken.inte.co.jp

 

※同じくドメイン変わったので数値が変です

 

これはもう完全に僕の「趣味」としての記事です。僕は学研の「学習と科学」で育った人間なのでなつかしさが爆発しました。僕は特に「科学」が好きで自分に子供が出来たら絶対に取ろうと思ってたんですが残念ながら今は廃刊です。悲しい。でも大人の科学シリーズは面白いものが多いので、買って子供と一緒に遊んでも良いかも知れない。

 

 

superx.jp

 

セメダインさんの企画で工作を頑張った記事です。お手伝いして頂いた株式会社BUDDHAの人達のおかげなんですが、思ったより工作に手間暇と経費がかかって、頂いた予算の大部分を経費で使ってギャラが全然残らない、という自爆営業みたいな形になりました。そんなわけで「僕、子供の頃こういうの欲しかったんだよなぁ……」という気持ちを爆発させて作ったのですが、気付いてみたら僕さっきから公私混同ばっかりしてますね。

 

togech.jp

 

「佐賀を佐賀そう」でお馴染みの佐賀県ですが、普通に良い所でした。特に海鮮が安くて美味い!九州観光する時なんかは、福岡→佐賀→長崎みたいなルートで色々巡るのが良い気がする。この一連の企画で佐賀県知事に出てきて頂いたりもしたのでそちらも良かったらどうぞ!

 

togech.jp

 

 

travel.spot-app.jp

 

別府温泉って、マジでちょっと他の温泉地とは「別格」っていうレベルの温泉天国で、その別府温泉を崇拝している僕が周囲の人達に別府の良さをプレゼンすると、だいたいみんな「えーっ!そんなに良い所なんだ!行きたい!」みたいになるので、「別府の良さが全然伝わってないやんけ!広報不足ちゃうか!」ってむかついて別府市長に文句を言いに行く、っていう記事です。いまだに、この取材をなんで別府市が受けてくれたのかがわかりません。

 

omocoro.jp

 

個人的に大好きな、「オモコロらしい」やつです。「セブ山に4000円取られる」という被害に遭ったので、その仕返しに「しつこくセブ山のメガネを強奪しまくる」っていう記事なのですが、目の前でメガネをスられた人が現れると笑いが止まらなくなる、という法則を発見しました。撮影中笑い過ぎてお腹めっちゃ痛かった。

 

togech.jp

 

これも思い入れが深い記事です。僕は思いっきり「ハゲ丸」の世代なので……。こないだも忘年会でのむら先生をお見掛けしたんですが、大層酔っぱらっててゴキゲンでした。

 

haken.inte.co.jp

 

ドメイン変わったので数値が変です

 

いやー、これも良い記事ですね……。自分で言うのもアレですけど……。

こういう「技術」みたいなものプライド賭けてやってる人達には頭が下がりますでホンマに……。

 

r.gnavi.co.jp

 

味を表現する時の「キレ」とか「コク」とかが完全に意味不明なので、それについて追及した記事です。この記事のせいでグルメライターを引退するハメになりました。なんでよ。今後は記事中に美味しいものを食べても「美味い!」に徹して味の表現は一切しないでおこうと思います。

 

omocoro.jp

 

個人的に年間で一番のお気に入り記事がこれ。IQ高いのか低いのかよくわからない感じで良いですね。この企画を受け入れてくれたカインズホームさんには感謝の気持ちしかない。

 

travel.spot-app.jp

 

熊本の観光記事!熊本は~~~!良い所だぞ~~~~~~~~!

 

haken.inte.co.jp

 

PCデポ騒動で疲れ切った僕が「スマホ無し旅」に出発した記事です。「スマホで情報が見れないと、旅がドラクエみたいになる」っていう良い気付きと、神がかった出会いがあったりで偶然にも助けられた良い記事だと思います。

 

news.denfaminicogamer.jp

 

今年、ヒット記事を連発しまくっていた「電ファミニコゲーマー」さんで書かせて頂いた記事です。くにおくんシリーズ大好き!電ファミニコゲーマーさんはマジで骨太、かつめちゃくちゃ面白いインタビュー記事がたくさんあるのでゲーム好きの皆さんは読んでみると良い!

 

news.denfaminicogamer.jp

 

 

suumo.jp

 

「コラムっぽいの書いてみたいなぁ」とか思ってたらコラムっぽい仕事が来たので書きました。上野最高!

 

haken.inte.co.jp

 

有名な「ヤマハのコピペ」がどこまで本当なのかYAMAHAに聞きに行く、っていう記事です。企画自体はシンプルなんですが、YAMAHAという会社が持つ「凄味」みたいなものでかなり拡散したように思います。稀有な会社やでホンマに……。

 

travel.spot-app.jp

 

完全に趣味の記事です。銭湯と水風呂が好きすぎて書きました。

 

 

srdk.rakuten.jp

 

思いつきで自転車でハンバーグを食べに行ったら死にそうになった、っていう記事です。そして企画の予算を全部自転車代と経費に使ったのでギャラが1円も残りませんでした。僕はいったい、何をしてるんだろう……。

 

haken.inte.co.jp

 

「変人しかいない」「あいつらはマジでヤバい」みたいな噂が絶えない「数学者」について、九州大の千葉先生に色々聞いた記事です。「頭の中に無限に広がる黒板がある」とか、僕もこういう脳味噌が欲しいわ……。

 

omocoro.jp

 

侍魂の健さんや兄貴の館の兄貴さんなど、懐かしのテキストサイトレジェンドさん達を集めて飲み会をしました。これも最早完全に「おっさんたちが飲んでるだけ」の記事なんですが、スポンサー付きなのでタダ酒飲めるし最高!って感じです。

 

 

以上、書いた記事を適当にばーっと抜粋しましたが、基本的に更新報告は僕のTwitterかLINE@(LINEのID検索で  @yoppymodel  で出て来る)で行ってますので、今後も読んでやるか、という人はフォローなり登録なりして頂ければと思います。

 

 

 こういうカスみたいな呟きをしています。

 

そんなわけで長々と書いてしまいましたが、僕みたいなネットチンピラが立派な企業の方々にもお相手して頂いたり、まがりなりにも銭ころ様を頂いて生活が成り立っているのも全て「僕の記事を読んでくれる人がいるから」という部分に行きつくわけでして、そもそも読者の方々が居なければ僕なんか誰にも相手して貰えないだろうし、当然お金だって貰えないし、そうなるとオレオレ詐欺出し子として逮捕されて今頃は独房で般若心経を写経していたかもしれません。

 

そんな感じで「2016年もたくさんの人にお世話になったなぁ」という感謝の気持ちを込めて、皆様のおかげで頂いたお金を財布に突っ込んで、年末営業の雀荘にでも出かけて日本経済を景気よくまわしていこうかな、という次第です。

 

以上、本年関わって頂いた全ての方に感謝の気持ちを込めて。

 

ヨッピー

 

 

11月18日、五反田で「全員エンジニア飲み会」を開催します!

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明日です明日!

明日「全員エンジニア飲み会」みたいなのやります!

五反田です!

 

【日時】

11月18日(金)19:00 ~ 終電くらい。好きな時間に来て好きな時間に帰ればいいよ!

【場所】

五反田 コワーキングスナック

contentz.jp

 

【会費】

チャージ500円+1ドリンク基本500円(キャッシュオンです。現金と引き換えにお酒貰うやつ)

 

【500円メニュー】

ビール:ハートランドカールスバーグハイネケンヱビス

カクテル:ハイボール、ラムコーク、ジントニックカンパリソーダ、カシスオレンジ

ワイン:グラスワイン(赤・白・スパークリング)

焼酎:芋、麦

日本酒

ソフトドリンク:ウーロン茶、緑茶、ジンジャーエール、オレンジジュース、コーラ

高い飲み物もあるのでそれを飲みたい人は別途店員さんに相談してください!

【食べ物】
乾きものくらいしか無いです!
何か食べてから来ると良いよ!

※ただし、特別待遇で出前の寿司取ってる人が居ますけど、それは僕がお手伝い頂いた方々に奢らされてるだけなので他の人のぶんはないです。ごめんなさい。

【参加資格】
男女問わずITエンジニアであること。成年していること。


そんな感じ!
以前書いた「偽エンジニアは転職エージェントを騙せるか!?」みたいな企画で、
騙すための戦法を一緒に考えてくれた人達と打ち上げをやることになりましてですね、
「どうせならわーっと呼び掛けてみよう!」みたいなノリになったので幅広く募集してみる事にします!


「てめぇ!なんで急に言うんだよ!」

 

「金曜日なんて暇じゃねぇんだ!」

 

「そもそもエンジニアが19時に仕事終われると思ってんのか!?」

 

 

みたいな意見もあると思いますが、

前もって言っておいて予想外にたくさん集まってしまって当日入店出来なかったら、

「せっかく予定開けたのに……」みたいな事に成りかねないので、

木曜日のこのタイミングで「明日暇だな……何しよ……」みたいなテンションの人が来れば良いんじゃないかなと思いました。

 

なので、たぶん大丈夫だと思いますが、「たくさん人が来すぎてやべーぞ!」みたいな事になるかもしれず、その際は混雑状況を随時僕のTwitterなりで発信しますので、来る前にチェックするなり呼び掛けてくれるなりすると良いと思います!キャパは30人くらい!(ほぼ立ち飲みになる)

 

僕のTwitter

twitter.com

 

19時から終電くらいまでダラダラやるので、「ちょっと顔出してみるかな~」くらいの人もぜひ~~~~!

 

【注意点】

Mac派、WIN派などの宗教論争禁止

・仕事のスカウト目的禁止(これをきっかけに仲良くなって、ウチ来る?みたいなのはもちろんオッケー)

 

以上~~!

よろしくね~~~!