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ヨッピーのブログ

ヨッピーのブログです

ヨッピーが2015年に書いた記事まとめ

つい先ほど、僕を載せて旅立つはずの飛行機が僕を置いて離陸してしまったので記事を書く事にしました。

今成田空港です。たすけてくれーーーー!

 

 

【1月】

 

r.gnavi.co.jp


「ただひたすら大阪でたこ焼きを食べる」という、ただそれだけの記事です。
そもそも、ネット上にある「大阪で食べたいたこ焼きまとめ」みたいな記事って、
「え?その店、入れる!?」みたいな、食べた事ある人ならまず入れないだろー、っていう微妙なお店が入ってるケースも多く、
結局食べてない人がネットで拾ってきたものを適当にまとめただけの記事だったりするのでその現状に腹を立てて書いた記事。
首尾よく「大阪 たこ焼き」でググると一位になるので良かった。


【2月】

togech.jp


「全員童貞vs全員AV女優合コン」というどう見てもAVのタイトルにしか見えない記事。
紗倉まなちゃんをはじめウルトラスーパー豪華女優陣に出て頂いたので、
ご協力頂いたSODの皆さんには頭が上がりません。チンコは持ち上がりますけど。


【3月】
無職の僕が何故かCDデビューすることになった話

www.tv-asahi.co.jp


最近僕の記事を見始めた、みたいな人は知らない人も多いと思いますが、
実は僕CDデビューしてるんですよね。
ポニーテールとシュシュ」を作曲したスーパー売れっ子作家さんに曲を書いてもらい、
販売元がエイベックス、制作がテレ朝ミュージック、30万円自腹切ってリリースイベントやって、
ナタリー、CINRA、KAI-YOU、ライブドアニュース、ねとらぼと色んな所で話題にして頂いたのに全然売れませんでした。
当たり前や!

ちなみにまだAmazonから買えますけど別に買わなくて良いです。

 

www.amazon.co.jp

 

 

【4月】

special.smartguide.yahoo.co.jp


切込隊長こと山本一郎さんに出て頂いた記事。
山本さんが長い間童貞をこじらせてたのに今では3人の子供に恵まれて良きパパをやってらっしゃってて、
ネット上の「コワモテ」のイメージとのギャップでこの人こそ適任や!って思ってたらやっぱり適任でした。
ページ分割無しで一撃60万PV。すごい。

 

【5月】

togech.jp

 

5月はこれですね!数字がえらいことになってました。
ページ分割してるとは言え100万PV超えてる。この記事では書き切れないくらいしみけんさんはネタの宝庫なので、
また何かの機会に面白い事をご一緒出来たら良いなーとか思ってまする。


【6月】

special.smartguide.yahoo.co.jp

 

「テレビの100キロマラソンって本当に大変なの?なんだかんだ楽勝やろ?」

って長年思っていたので試してみました。

 

【結論】大変だった。


【7月】

ovo.kyodo.co.jp

直木賞作家が通いつめたゴールデン街の土地を、

その孫が遺産を使って買う、っていう記事です。
ね。既に面白そうでしょ。実際面白いから是非見てね。

NHNとかで特集してても全然おかしくないストーリー。


【8月】

omocoro.jp

8月はコレ!合計シェア3万は年間1位ですね。
PVだとたぶん5番目くらい。

あちこちで褒めて貰えたり好意的に言及される事も多くてありがたい限りであります。

 

【9月】

www.freee.co.jp

「雑に会社を作る」という斬新な企画。なんか数字がバグってる気がする。

URL変わったのかな。
当選した株主の方々、もうしばしお待ちくだされ……!


【10月】

omocoro.jp

「鼻炎の手術をした」というただそれだけのレポートです。


【11月】

 

www.honda.co.jp

世界のHONDAから仕事が来た!と思って大喜びで取り掛かったら色んな意味で死ぬほど苦労した記事。
最終的には気合で乗り切ったので是非読んで下さい!


【12月】

 

omocoro.jp

そしてラストを飾るのがこれ!
将棋の世界って前々から興味があって佐藤7段に出て頂きました!
全体的に濃い。いや~面白かったなぁ~。

 

そんなわけで……、


【今年もウケてよかった】


年末の忘年会なんかで会う人に「ヨッピーさん今年めっちゃバズってましたね~!」みたいな事を言われる事が多かったんですが、
言って来た全員に「いや、別に去年もウケてましたから」って言い返してました。嫌なやつ。

ちなみに2014年のまとめはこっちです。
ほら、去年もウケてるやろ?

 

2014年にヨッピーが書いた記事まとめ | ヨッピーのブログ(仮)

 

 

【振り返って】


振り返って考えてみると、今年はおかげさまで「やりたかった事が段々出来るようになってきた年」だったなぁという気がします。
例えば旅レポとかもそうなんですけど、もう2年も3年も前から「旅メディアで旅に出る記事書きたい」ってずっと言ってたんですよね。

旅って強いコンテンツである事は間違いないのに、WEBの旅記事って「これ絶対現地に行ってへんやろ」っていう雑なまとめ記事ばっかりなのでその辺をちゃんとやりたくて。
その辺は「ジモコロ」でだいぶ実現しつつあるし、「どこそこ行って下さい」みたいな依頼もおかげさまで頂くようになったのでありがたい限りです。

 

www.e-aidem.com

 

旅以外にも「自治体と組んでなんかやりたい」って前々から思っていたんですが、
それも千葉市長のシムシティ記事とか弘前市長と飲みに行く記事とかで実現したし、
東京都の観光事業でご指名を頂いたりもしたわけであります。いやー良かった良かった。

 

ヨッピーさんが弘前を満喫 2「市長と本音トーク」編 - 弘前市

 

 


しかしながらこれは言っておかなきゃいけないなぁというのがですね、
僕がやりたい事をやれるような環境になってきた、というのはつまるところフォロワーの皆さんのおかげなわけです。

 

もちろん記事を作るのに協力してくれたバーグハンバーグバーグのみんなやノオトの方々、その他編プロの人やカメラマンにモデル、出演して頂いた方々等々も大きいんですが結局そういう人達も僕に何のバックグラウンドも無い「ただのヨッピー」なら協力してくれるわけがないんですよねこれが。


おかげさまでTwitterのフォロワーが4.5万人、FBの友達+フォロワーが8000人、LINE@の登録者も8000人、
あとは良くはてブをつけたりしてくれる人も居るんですが、
そういう人達が僕の記事をツイートしてくれたりいいね!してくれたりはてブつけてくれたりっていう、そういう積み重ねの上で僕の記事が成り立っているわけです。

 

いやマジで。

良い歳こいてブラブラしてる中年太りの小汚いオッサンの事なんて誰も相手にしてくれないに決まってるじゃないですか。キャバクラ行っても誰もチヤホヤしてくれないし。

 

千葉市長だって僕の過去の記事やTwitterを見て「こいつまあまあ数字持っとるな」くらいに思ったから依頼を受けてくれたんでしょうし、
弘前市長が一緒に飲んでくれたのも結局の所は僕の「数字」を見てるからなわけです。

 

そんなわけで今年書いた僕の記事の数字が良かったっていうのは皆さんのおかげだし、
僕がやりたかった企画が実現したっていうのも皆さんのおかげなわけで、僕はもう皆さんに足を向けては寝れないな、と思うんですよね。寝てますけど。

 

皆さんへの感謝の気持ちは、CD出した時みたいに「入場無料でしかも500円貰えるイベント」的な何かしらとか、渋谷でパンツ配る事件とかああいうしょうもない形で還元しようと思ってますのでお楽しみにして頂ければと思います。僕の本が出るとかいう噂もチラホラ出てますので、その印税は何かしら皆さんに喜んでもらえるようなことに全額ブチ込むつもりです。

 

そんなわけで来年も僕の事を見捨てず、

皆様方には何卒よろしくお願いしたい所存であります。

 

以上、成田空港より愛を込めて。

 

 

ヨッピー

【神が集いし島】東京の離島「神津島」から絶景写真をお届けする

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こんにちは。ヨッピーです。

突然ですが、皆さんは「神々が集(つど)いし伝説の島」をご存知でしょうか。

まあ「伝説の島」って言われても中学生が書いたオリジナル小説に登場しそうな名前だし、「クルクルパーのラノベ作家がつけた名前でしょ?」と皆さんが勘違いしても何の不思議もありません。

 

 

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しかしながらこの「神々の集いし伝説の島」ですが、実は東京都に実在するんですよ。

いや、マジで。その名も「神津島」で、いかにも神様が住んでそうな名前!

 

古来より、伊豆諸島の真ん中に位置するこの神津島に、島の神々が集まって水の配分について話し合ったという伝説が残っていて、それによって神津島は「神々の集いし伝説の島」と呼ばれるようになったそうです。

 

 

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まあ偉そうに解説しておいてなんですが僕もこの島の存在を知ったのは割と最近の話なんです。

↑の赤崎遊歩道の写真をネットで見て、飛び込みとか水遊びが大好きな僕が「何これ!最高やん!来年の夏行こ!」とテンションを上げたのがきっかけ。

 

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そんな時に今回の企画、東京都の観光PR事業で「東京都の島とか山とか、どっかに行って記事書いてくれへん?」と声をかけて頂いたので「じゃあ、神津島行く!」って宣言してお邪魔出来る事になったわけです。やったーー!

 

はい。

そんなわけで今回は東京都の、神々が集いし伝説の島神津島に2泊3日で遊びに行ったのでレポートしたいと思います!

 

あと、最近は「ここ良いわー!」とか「これ美味いわー!」とかって書くと「ステマでしょ?」って怒る人が多くて大変なのででっかく書いておきますね。

 

 

 

東京都観光PR事業のPR記事です!

 

 

 

それでは行ってみましょーーーーーー!

 

 

 

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じゃん!そんなわけで調布飛行場から45分で神津島に到着!早ぇ!

飛行機以外にも高速ジェット船という高速フェリーが竹芝から出ていたりするのですが、冬場になると便の数が減るので今回は空路で神津島入り!

 

正規運賃は片道15300円ですが往復割引があったりお得なパッケージツアーがあったりするのでその辺はネットで探してみても良いかも知れない。

 

 

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出迎えて頂いた神津島観光協会の方に連れられ、漁港に向かう途中に撮った風景がこれ。

 

 

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青すぎる

 

エーゲ海です」って言われても納得しそうだし、

「神々が集う島です」って言われても「うん、たしかに」って言いそうになる。

 

 

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そして到着した漁港がこちら。ザ・漁港って感じ。

はー、同じ港でもお台場とは全然違うわーーー。

まあ皆さんも、「これが都内!」なんて言われたところで信じられないと思うんですよ。

僕も「いやー、なんだかんだ言ってここ、沖縄とかなんじゃないのー?」

とかうっすら信じられなくなってたんですが、

 

 

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でも車が品川ナンバーですからね。笑う。

違和感ありすぎるやろ。

 

 

■魚を釣りまくろう

 

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じゃあなんで漁港に来たかっていうと、船釣りをするためなんですよね!

神津島は釣れまくる釣りスポットとして人気なので、

海水浴客で賑わう夏場以外のシーズンは釣りを目当てに来る人が多いそうだ。

僕、船釣りなんかやったことないけど大丈夫なのかしら。

 

 

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海から見た神津島。こうやって見るとけっこうでかい。

 

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ポイントに着いたら船長に教えて貰いながら仕掛けを海に放り込む。

船長が魚群探知機で魚群の居る深度を教えてくれるので、

その深度に合わせて仕掛けを沈める仕組み。

 

 

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まあ、速攻で釣れるよね。なにこれ。

開始5分で釣れた!すげぇ!

 

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「これはイサキだな!釣れたては刺身にすると美味いよ!」

 

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「おお!幸先良いスタート!他には何が釣れるんですか?」

 

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「うーん、タイも釣れるし、今の時期だとシマアジだな!」

 

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シマアジ!高いやつじゃんそれ!食べたい!」

 

 

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その後もイサキ、ウメイロ(これも刺身が美味しいらしい)、イサキ、イサキ、イサキ、とイサキばっかり釣れます

 

 

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シマアジ釣れねぇな!今日はあんまり調子良くないかもなぁ」

 

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「いやでもそう簡単に釣れるもんでもないでしょ!僕、釣りなんて中学生の時にブラックバス釣ってた以来の初心者ですもん」

 

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「いやー腕は関係無ぇよ!まあ釣りは水モノだから当たり外れはあるけど、今日はハズレだな!」

 

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「言い切りやがった」

 

 

 

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そして時間が経つにつれ、船酔いでだんだんこんな感じになって来る僕。

相変わらずイサキばっかり釣れます!

 

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「よーし、今日はシマアジ釣れるまで粘るか~!」

 

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「船長」

 

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「ん?どした?」

 

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船酔いでギブアップです」

 

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「oh……!」

 

 

 

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結局2時間で釣れたのはウメイロが1匹、イサキが7匹!

シマアジが釣れなかったとは言え大漁や!

 

 

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「何言ってんの!こんなの全然ダメよ!」

 

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「え?そうなの?」

 

 

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「普段ならもっと釣れるんだから!こないだなんてカップルで、シマアジ含めてバケツ一杯分くらい釣って帰ったよ!まあ今日は運が悪かったな!」

 

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「すいませんね。朝ごはんにカツカレー食べたせいか船酔いで死にそうだったので……」

 

 

【この日覚えたこと】

船釣り初心者の人は朝ごはんにカツカレーを食べてはいけない

 

 

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釣った魚は船長が発泡スチロールに詰めてくれたので、

観光協会の方におすそわけしつつ、食べられる分だけ本日宿泊する予定の民宿「平和荘」のご主人にパス!

 

神津島の民宿はたいていこんな風に釣った魚を持ち込めばその日の夕食として出してくれるらしい(要確認)、いやー楽しみ!

 

■温泉に行こう

 

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路地の多い神津島の街並み。

 

 

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西日がきつくて「島に来た!」って感じがしますね。

 

夕食までまだ時間があるし、

神津島にも温泉がある」という噂を聞き付けたので早速向かう事にする。

 

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島唯一の温泉であるところの神津島温泉保養センターには、

役場からバスも出ているそうですが、せっかくだしと思って歩いて行く事にする。

片道30分くらい。海岸沿いをひたすら歩く。

 

 

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夕日に伸びる自分の影。

 

 

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 海岸にあった謎のオブジェ。

 

 

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トンネルを抜けた先に広がる海の景色。

 

 

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絵葉書かよ

 

めちゃくちゃ綺麗!

 

「いやー、こら最高だなー、歩いて来て良かったなー」とか思いつつ温泉施設に到着したわけです。

 

 

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そしたら休館日でこんな顔になったわ。

僕、温泉とか銭湯が大好きで、本土に居る時もあちこち行くんですけど、

この、「行ってみたら休み」ってやつ、しょっちゅう食らうんですよね……!

皆さんも事前にお休みの日を調べてから行きましょう。

 

【この日覚えたこと】

・施設の休館日はちゃんと調べてから行こう

 

■待ちに待った夕食!

 

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はいそんなわけで民宿に戻って夕食~~~!

 

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神津島名物の伊勢海老、僕が釣ったウメイロ、イサキ、あとはカンパチ?とかシマアジ?とかだっけ?

ご主人がちゃんと説明してくれたのにお腹が空きすぎて全然聞いてなかったので完全に忘れてしまいました。ええと、とにかく美味いやつです。全部神津島で獲れたものらしい。すげぇ!

 

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このカドの立ち具合でもう「美味さ」が保証されとる。

 

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他にも金目鯛の煮付けやイサキの焼き物やフライなど。

これで一人分って言われても困るな~~!

食べ切れるのかこれ?食べたけど。

 

 

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食後に外に出たら星が綺麗だったので三脚立てて撮影したらこうなりました。

設定とかが全然良くわからんけどまあ良いや。

神津島の星空、見たかったのに!」的な人は「神津島 星空」とかでググれば良いと思います。上手い人が撮った写真を見た方が良いからね。

 

いやぁ~便利な世の中だなぁ~~~!

 

 

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そんなこんなで、こんな感じの「ザ・民宿」って感じのお部屋で就寝!

おやすみなさい!

 

■二日目の朝

 

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はい。朝食から伊勢海老の味噌汁が出てきました。

バチがあたりそう。

 

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この日は神津島にあるもっとも高い山、百名山にも選ばれている天上山に登る事にします。

 

 

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こんな感じの白島登山道から入山!

なんでも、5~6時間でだいたいぐるっとまわれるコースになっていて、

初心者にもそんなにキツくない割に展望がすごいらしい。

 

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最初の20分くらいが死ぬほど急こう配で心臓が破れるかと思ったし「こんなもん5時間も続けてられるか!」ってキレそうになったけど、そこをクリアしたら後は結構ゆるやかな山道であります。トトロでも出て来そう。

 

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こういう木のトンネルって良いネ!

 

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一時間くらい歩いてるとだんだん展望が開けてくる!

 

 

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と思ってたら雲の中に突入!

 

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そんな時に突如現れたひどい名前の池

枯れてて水も湧いてなかったので「そういう意味でこの名前つけたのかな」とか思いました。

 クレームは一切受け付けません。

 

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ちなみに天上山には「表砂漠」「裏砂漠」と呼ばれる砂丘地帯があるのだ!

ヒュー!東京都とは思えん光景!

 

 

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タイトル:砂漠でのたれ死んだ人

 

 

 

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他にもこういう、RPGで長老が住んでそうな中州があったり、

 

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圧倒的な展望が目の前に開けたりするよ!

 

 

そしていよいよ……、

 

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山頂についたーーーーー!

 

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「霧がひどい」

 

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しかたなくアンパンなどをかじりながら粘ってみる僕。

 

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「おお……!だいぶ晴れてきた……!」

 

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達成感よ~~~~!

いやーでもこの登山、実際ちょうどいいくらいの距離な気がする!

普段山登りしない人でも結構気持ちよく登れるのではなかろうか!

 

 

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↑山頂からのパノラマ撮影。クリックで開くよ!

 

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そして帰りもこんな感じの絶景を見ながらゆっくり降りて行きます。

帰りは早かった!

 

 

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写真だけ見ると一瞬、「あれ?今夏だっけ?」って勘違いしそうになりますね。

全然夏じゃないけど。

結局入山からきっちり5時間くらいでふもとに到着!

 

 

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山道歩いて汗だくだし疲れたしでお風呂に入りたさがすごいので、

昨日行きそびれた温泉に突撃してみる。

 

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そしたら露天風呂がコレやからね。

なんぞ!

 

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なんぞ~~~~!

この圧倒的開放感……!

ちなみに露天風呂は水着着用なので行く時は忘れずに!

 

内湯は他のお客さんが居たので写真が撮れなかったのですが、

泡風呂、水風呂、サウナとひと通り揃ってて良い感じです!

泉質は塩化物強温泉なのでかなりしょっぱい!

身体の芯から温まる感じが良いねこれ。

 

昨日も入れたらもっと良かったけど

 

 

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帰りはバスで役場らへんまで戻る。

 

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すっかり日が落ちつつありますが、相変わらず夕陽が綺麗でゴワス。

 

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そして民宿について二日目の晩御飯!

 

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金目鯛と僕が釣ったイサキのお刺身!

まあ率直に言って、「魚が苦手!」みたいな人はわざわざ神津島に来る必要無い気がしますけど、

「魚最高~~~!刺身刺身刺身!」みたいなタイプは絶対来た方が良い気がする。

これはなかなか食えまへんでぇ~~~!

 

 

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夕ご飯を食べた後に、寝るには早いしなぁと思って島の居酒屋さんに来てみました。

 

 

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「幻」と言われる赤イカのお刺身!

これが美味いんよねマジで……。イカ好きにはたまらんのや……!

 

ちなみに神津島にはこういう居酒屋さんもちょこちょこあって、

どこも地元の人で賑わってるし一人で居ると「観光ですか!?」ってすげぇ話しかけられる!

 

「飲みたいんだったらスナックもあるよ」っていう話を聞いたので行ってみたのですが(写真はダメだった)、店内でベロベロに酔っぱらったおっさんにめちゃくちゃ話しかけられたので笑いました。

 

おっさん

「なに!?兄ちゃん何歳!?」

 

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「僕は34歳です!」

 

おっさん

「おお!まだ若いな!オレは何歳に見える!?」

 

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「45歳くらいですかね!?(55歳くらいに見えるけど、多少サバ読んでおこう)」

 

おっさん

「おっ!それくらいに見える!?実はオレ、もう50過ぎてるんだけどね!ホラ、気が若いから見た目も若いんだよ!ワッハッハ~~!」

 

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「えっ!?そうなんですか!?50歳超えてるようには全然見えないですね~~!」

 

おっさん

「やっぱりそう!?いやー、兄ちゃん良いヤツだな!もう絶対良いヤツだよ!店に入ってきた時から『コイツは良いやつだ!』って思ったもん!奢ってやるから飲めよ!

 

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ちょろいわ

 

まあそんなわけで首尾よくタダ酒にはありつけたのですが、

この後もおっさんは「え?大阪出身なの?じゃあバーンってやられたら死ぬんでしょ?ほら、バーン!」っていう茶番を5回くらい繰り返させられたので「奢って貰って当然だったわ」くらいに思いました。

 

ドロドロのヘドロみたいに酔っぱらって就寝!

 

■そして最終日

 

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ダイビングショップの「南国」さんに来ました!

せっかく島に来たんだから海に入らないとねーーーーーーーーーー!

 

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ウェットスーツに着替えた僕。何これ?

顔のある黒いしゃもじ?

 

 

 

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「南国」の鈴木さんに連れられて本日の目的地、

赤崎遊歩道に向かう。

 

ちなみに鈴木さんも神津島の育ちらしいのですが、

夏場はダイビング、今くらいの季節は伊勢海老漁、冬になるとタイに行ってダイビングのツアーガイドをやるそうだ。旅人みたいで羨ましすぎる人生。

 

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そして着いたのがこちらの赤崎遊歩道

 

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こんな感じで飛び込み台が設置してあって夏場はここで遊ぶ人でいっぱいになるらしいのですが本日は貸し切り!

水もめちゃんこ透き通っとる~~~!

 

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飛び込み台から見下ろすとこんな感じ。

結構高いのですが、僕のおばあちゃん家は奈良県吉野川流域にあって、

小さい頃からこれよりもっと高い所からばんばん飛び込んでたので楽勝!

 

 

 

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気ン持ち良いィィイイイイイ!

 

ちなみに横からの視点でもムービー撮ってたはずなんですが、

何故かデータが壊れてたので動画はこれだけです。

すいません

 

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そしてこれが本番のダイビングの風景。

ファインディングニモみたいなやつがいる!

 

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ゲットしたヤドカリ!

 

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ヒトデも居るよ!

 

 

 

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調子こいてVサインをキメる僕。

流石にもう寒いかと思ったけどウェットスーツ着てれば全然いけますな!

 

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ダイビングが終わったらまた温泉に来てひとやすみ。

 

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神津島温泉保養センターの食堂ではこういう島で獲れた魚の海鮮丼が食べられる。

当たり前に美味い。

 

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更にこの、役場近くにある「よっちゃーれセンター」でも海鮮丼が食べられるのですが、

 

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この海鮮丼がマジで人生で一番っていうレベルで美味かったです。

この2泊3日の滞在中に2杯食べたからね……!

 

 

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この表情。ヤバい。

 

 

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そうこうしている内にお迎えの船が到着。

 

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これがいわゆる高速ジェット船で中はこんな感じ!

 

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波を見ながらアンニュイに決める僕。

まあこれも自撮りだけどな。めっちゃ左手伸ばして撮ってるけどな。

 

 

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三時間もすると段々東京のビル群が見えてくる。

「帰ってきた」って感じ、あるなぁ~~~!

 

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そして東京に到着!

まあ行ってた先も東京なんだけど。

いや~~~~!

あんな綺麗な島が東京にあるとは思わんかったわ~~~~!

 

 

神津島まとめ

 

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・マジで神様住んでそう、っていう意味不明な神々しさは確かにある。絶景。

 

・魚美味い

 

・酔っぱらいのおっさんがウザ面白い

 

 

 

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・あれこれ詰め込んじゃったけどのんびりしに来ても良いかも

 

スマホの電波は山に入らなきゃ普通に入る

 

・魚美味い

 

 

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・魚美味い

 

・魚美味い

 

・魚美味い

 

 

そんなわけで2泊3日で遊んで来たのですが、こういう東京の島々って昭和50年代くらいまでは観光客で賑わっていたのに近年は割と苦戦してるみたいで、飛行機が安くなった事なんかもあって沖縄とかにお客さんをとられてるのかも知れませんね。良いところなんだけどなぁ~~~。

 

いかんせん東京から近いし夏場を除けば観光客もそれほど多くないので、良い景色眺めて美味い魚食べて温泉入ってのんびり息抜きする、くらいの温度感ならちょうど良い行先なのかも知れません。まあ僕はのんびりするつもりで行ったのに「原稿まだか」みたいな電話は鳴りまくるし星空撮るのに1時間格闘して結局あきらめたし、色々詰め込みすぎたせいで完全にドタバタ劇になってしまったのですが、それでもこれだけの絶景ぶりは他にはなかなか無いので行ってよかった!

皆さんも是非一度遊びに行ってみてくれぇ~!

 

 

 

 

 

 

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P.S 

 食べ過ぎて2kg太りました

 

 

 

 

 

ネット歴15年の僕がインターネット自分史を書いた ヨッピーの場合

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こんにちは。ヨッピーです(写真一番左)

先日「ウイルスバスター」というセキュリティソフトを展開するトレンドマイクロさんと一緒に「インターネットとセキュリティの歴史を振り返る」みたいなイベントをしました。

 

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ヨッピーが破天荒な自分史を語るイベント「ガチでセキュリティな夜」レポート

http://channel.trendmicro.co.jp/vb/archives/521

 

 

その時に「ヨッピーのインターネット史」みたいなのを発表しましてですね、

せっかく作ったのでWEB上にも残しておこうと思い、

こうやって記事にしている次第であります。

 

ちなみに、30歳以上のオッサンには「あー!懐かしい!!」ってなることうけあいですが、平成産まれの人達にはサッパリわからないかも知れません。「こうだったんだー」と思いながら読み進めるとなんとなく歴史の勉強って感じになる気がします。知らないけど。

 

■僕と人生初めてのパソコン

 

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当時の一般的なパソコン。やたらとデカい

 

画像はNECのPC-9821シリーズ、「キャンビー」というパソコンなのですが、

僕が高校生の頃に人生初めて買ったのは「バリュースター」という「キャンビー」よりもう少し性能が良いシリーズのやつだ。20万円くらいしたような気がするけど母親を適当に言いくるめて買って貰った記憶がある。

 

何故僕が母親を騙してでもパソコンが欲しかったのかと言うと、単純にエロゲーがやりたかったからだ。

 

その当時高校生だった僕が、何故エロゲーに興味を持ったか、について語るには中学からの同級生であるO君の話をしなくてはいけない。

 

O君の実家は事業をしていて、O君はそんな裕福な家庭に育ったので、中学生の頃からありとあらゆるゲーム機を揃えていてかなり恵まれたゲーム生活を送っていたのである。

恐らくこれを見ている人達の古い友人にも、一人くらいは「ゲーム機全部持ってる」みたいなボンボン息子が居たんじゃないかと思う。O君はそういった類の「ボンボン息子」の一人だ。

 

O君はいかんせんゲームに目が無かったので「A列車シリーズ」とか「三国志」とか、パソコンでやるゲームの類もたくさん持っていてゲームにまみれた生活を送っており、

そんなO君は僕にエロゲーを買いに行かせたのである。

 

「いきなりなんでエロゲ!?」

 

って思うのはもっともな話なのだけど、当時の僕らは18歳に満たない年齢で、本来であればエロゲーなんて買える歳では無い。ただ人より成長が早く身長も高かった僕はエロ本の類を買う時に店員さんに止められた事は一度も無かったのだ。大らかな時代だった事もあるかも知れない。そして何より僕にはそういう「エッチなものを買うのが恥ずかしい」みたいな感覚がすっぽり抜け落ちた人間だったのだ。

 

そんな僕に目をつけたO君は僕にこづかい三千円を渡し、お目当てのエロゲーを大阪の日本橋(東京で言うところの秋葉原みたいな町)に買いに行かせるのである。「金を渡してエロゲを買わせる」なんて、今思えばとんだ友達関係だったな、と思うのだけど高校生の僕にとって3000円は大金だ。「3000円もくれるなんて、O君は最高のマブダチだぜ!」なんて思いなら日本橋に自転車を走らせる僕。

 

その僕とO君の関係により、O君はエロゲーを買うのに恥ずかしい思いをしなくても良いし、僕は1時間やそこらの作業で3000円をゲット出来る。

「Win-Winの関係」と言われて今でも真っ先に思い浮かぶのはこの時のO君と僕の関係だ。

 

そんな風にしてO君に頼まれたエロゲを日本橋で買い、

O君に渡して代金とおこづかいをゲット、という新感覚のアルバイトをこなす内、

思春期で多感な時期の僕が「僕もエロゲやりたい!」と思うのはしごく当然の流れであり、

O君はO君で、

 

「よっちゃん(僕のアダ名)がパソコン買ったら、エロゲー貸したるで」

 

なんて言うもんだからこれはもう買わざるを得ない状況になってしまったのである。

当時はWINDOWS95が発売されて「一家に一台パソコンの時代!」なんて時代の流れだった事もあり僕が母親を説得するのにそれほど時間はかからなかった。

母親も「なんかパソコンっていうのがすごいらしい」みたいな感覚はあったんだと思う。

 

「これからはパソコンの時代だから!」

 

ビルゲイツってのが居てね、これまたすごいんだから!」

 

「ウィンドウズって知ってる?あれが未来さ!

 

そんな適当な事を3時間くらいずっと言い続けた気がする。

僕の気迫に押されたのか、根負けした母親から20万円を超える金額の現金をせしめ、晴れて自分の部屋に人生初めてのパソコンが届いたのであります。

それがNEC-9821 V16というマシンで、メモリがなんと16MBという、今で言えばチンポみたいなスペックのマシンだけど、それでも当時は最先端だ。

その最先端のマシンで何をするか?

もちろんO君に借りたエロゲをやるのだ。

 

 

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当時のパソコンユーザーが熱狂した伝説のエロゲ、同級生2。

今ではAmazonで2万円くらいの値段がついてて腰を抜かすかと思った。

 

 

まんまとパソコンを入手した僕はO君に借りたエロゲーをあれこれ遊ぶわけでして、

その中には↑に貼った「同級生2」のソフトもあった。

当時のエロゲーWINDOWS95が出るまではNECのPC-9821シリーズでしか動かないものも多く、WINDOWS95が発売されるようになってからようやくエロゲーがWIN機であればほぼ動くようになり、NEC以外のユーザーが狂喜乱舞した事は言うまでもない。

 

 

そんなわけで買ったパソコンですが、インターネットにも繋いでいないため結局はすぐに飽きる。インターネットの繋がっていないパソコンは僕にとって面白いオモチャでは決してなく、そのうち「エロゲ専用機」と化してしまった。

 

そうこうしている内に段々部屋のパソコンがホコリをかぶるようになり、

母親から「高かったのに……」などと愚痴を言われていたのが高校3年生の頃だったように思う。

 

 

 

WINDOWS95の起動音。懐かしさに震える人も多いと思う

 

 

■借金で買った2台目のパソコン

 

 

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そんな感じですっかりパソコンから離れ、大学に入学してパチスロと賭けマージャン三昧というひどい生活を送るようになった僕に、ある転機が訪れる。

それがこのDiablo2というゲームだ。

 

当時の「パソコン」はまだ市民権を得てるとまでは言えないポジションで、

やはり「オタクのオモチャ」というような感覚が強いアイテムだったように思うのですが、

地元の友人の兄に「サーファー兼DJ兼オタク」というハイブリッドな人がいて、

その人に初めてやらせてもらったエロゲ以外のパソコンゲームDiablo2だ。

 

これがもうハンパの無い面白さで、スーパーファミコンでやるような、ストーリーをなぞるだけのゲームとは違い、インターネットを通じて世界とつながっており、全然知らない外国人が「JAAAAAAAAAAAAAAP!」とか叫びながらいきなり襲い掛かってきて殺されたりするのだ。ディズニー映画だけで育ってきた僕がいきなりマッドマックスを見たようなものである。相手からアイテムを盗むために詐欺みたいな事を平気でやる連中がゴロゴロ居るとんでもない世界がパソコンの中に広がっていることの衝撃たるや。

 

このゲームにすっかり魅了され、友達の家に行ってはDiabloをやらせて貰っていたんだけれど、だんだんそれだけでは飽き足らず、「家で思う存分やりたい!」と思うようになるのは自然の流れであります。ただし家のエロゲ専用機と化していたバリュースターではDiabloの要求スペックがクリア出来ず、結局は新しいパソコンを買う事になるのである。

 

流石の母親も2台目となると渋い顔をしたので、

 

「大丈夫!パソコンはもう全部覚えた!」

 

「今回こそはヤバいことになりそう。前回はちょっと時代を先取りしすぎてたかな」

 

とかなんとか適当な事を言いながら母親からの借金という形で13万円を借り、2台目のパソコンをゲットすることになる。OSはWindows98SEだったと記憶している。

ちなみに借金はパチスロで稼いですぐに返した。

 

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当時のパソコンはこんな風にマウスの裏にコロコロしたボールが入っていて、定期的に掃除しないと反応が悪くなったりした。デジタルなのかアナログなのか良くわからない時代の話である。

 

■初めて手にしたインターネット

 

そうして手に入れた2台目のパソコン。

Diablo2はオンラインゲームなので当然インターネットにも繋ぐ。

 

 

 

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加入したのがこちらの「フレッツISDN」というサービス。

恐ろしい事に↑の写真は現在のフレッツISDNホームページの画面のキャプチャで、

今の僕の心は「まだサービスやってたのか……!」という驚きに満ちている。

 

当時のインターネットは今では信じられない事に繋げば繋ぐほど電話料金がかさむという従量課金制のヤクザみたいな料金体系になっていて、ヘビーユーザーの中には月に電話料金10万円を請求されて頭を抱える、みたいな人もたくさん居た。それを避ける為にネットユーザーは「テレホーダイ」という深夜のみ電話し放題、みたいなプランに入っていたのだ。

 

なので毎日23時のテレホタイムになると一斉にインターネットが重くなるのが常だった。

そんな中でフレッツISDNは一日24時間繋ぎっぱなしにしても定額という当時としては画期的だったサービスなのですが、後述するADSLの普及で一気に市場から駆逐される事になる。

なにせ64kbpsというアナログ回線に毛が生えた程度のスピードしか出ないシロモノなのだ。エッチな写真を見ようと思ってもジワジワ上からあぶり出しみたいに表示される。オナニーするにも忍耐が必要だった頃の話、平成産まれの人達には想像も出来ない世界の話だ。ただし、それでも当時のISDNは「高速回線!」みたいな扱いを受けていた事は書いておきたい。テレホ組からISDNは羨ましがられたものだし、僕はそんなテレホ組を散々バカにしてたし、2ちゃんねるに「アナログ回線氏ね」とか2000件くらい書いて荒らしたりもした。

 

 

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そんな中で2001年に僕の人生を変えるエポックメイキングな出来事が起こる。

それが「テキストサイトの開設」だ。

 

テキストサイトとは文字通り「文章をメインコンテンツに据えたサイト」の事で要するに「日記サイト」であります。今で言うところのブログみたいなものだと思って頂けるとわかりやすい。

 

ただし当時は前述の通りインターネット回線が死ぬほど遅く、画像を多用すると読み込みに時間がかかるため、基本的にはみんな「文章だけ」で日記を綴っていた。だからこその「テキスト」サイトである。

 

動画なんてもってのほかで、恐らく、今のHIKAKINさんなんかの動画をネットで落として見ようと思えば読み込みに20時間くらいかかったはずだ。もし今のネット回線がこの頃のスピードに戻ったとしたらHIKAKINさんはYoutuberを2秒くらいで引退するだろうしDMMも倒産間違いなし!になると思う。それだけ今のインターネットは快適になったわけであります。技術の進歩ってすごい。

 

 

 

で、何故僕がテキストサイトを作ったか、と言うと、

「それしか出来なかったから」というのが正解に近い。

 

今みたいにTwitterFacebookも無い時代で、「インターネットで何かしたい」と思ったらホームページを作って日記を書くくらいしか自分に出来る事が無かったからだ。

FLASHアニメも作れないしプログラムも書けない。でも自己顕示欲だけどはバリバリある。日記なら自分でも書けるかなとなんとなく思ってはじめたのがこのテキストサイトだ。

 

そしてこれをきっかけにネットで文章を書く事を覚え、今ではそれでもって生計を立てているのだから感慨深い。スティーブ・ジョブズが言ってた「点が線になる」というのはこういうことか、と思う。

 

いまちょっと格好良く「点が線になる」とか言ってみたけど、当時書いていたのはチンポがどう、みたいなどうしようもない話がほぼ100パーセントである。当時は童貞だったので童貞ネタと人の悪口(バイト先の店長とか)くらいしか書いた記憶が無い。バイト先の店長を空想上で惨殺するような日記も良く書いた。友達の彼女がブスだという話もたくさん書いた。そんな点が線になったところでたかが知れてる、という事だけは言っておきたい。そしてやっぱり今でも同じような事をしている気がする。

 

 

 

■普及しはじめるインターネット

 

そうして僕は日夜箸にも棒にも掛からないような日記を書いて日々を過ごしていたのですが、これが随分面白かった。何せ今までまったく接点が無かったような友人がガンガン増えて行くのであります。オフ会に出席するためだけに東京に行ったりもしたし、自分でオフ会を開いたりもした。夜になるとネットの友達とのチャットやネットゲームに明け暮れて学校にも行かず、インターネットにどっぷり浸かっていた時期だと言える。

 

 

そうこうしている内に、ある大きな動きが起こる。

 

それがYahoo!BBモデム大量配布事件だ。

 

Yahoo!BBがモデムをばらまき?

http://allabout.co.jp/gm/gc/48208/

 

 

 

これは2003年当時のAllAboutの記事ですが、

Yahoo!BBが駅前でADSLのモデムを配りまくるという事案について解説した記事だ。

 

老若男女に片っ端からモデムを配り、「モデムが無料やで!」みたいなセールストークで強引(?)に各家庭にネット回線を敷きまくったのであります。振り返って考えてみると「滅茶苦茶だな」の一言ですし、当時のネットでもこの販促キャンペーンについては非難の声がたくさん挙がっていて、音頭を取っていた孫正義さんも盛大に叩かれていた記憶があります。モデム配るだけ配っておいてネットの開通工事が全然進まなかったり。

 

色々穴もあるしかなり強引とも言える手法ですので、怒る人達がいるのは当然の事だと思うのですが、皮肉にもこの強引なキャンペーンがインターネットの普及を爆発的に早めたのであります。賛否両論あるにしろ、この手法がインターネットの普及に勢いをつけたのは間違いないと思う。

 

殿様商売をしていたNTTに価格競争をふっかけ、接続料金の低価格化を引き起こしたのも大きい。これによって従来の数十倍の速度の回線を半額で使える、みたいな感じで、当時の日本のネット回線は世界最安と言われるような環境になった。みんなが接続速度や料金を気にせず、好きなだけインターネットに没頭出来る環境がいよいよ整った、と言えるかもしれない。

 

 

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そしてmixiの時代がやってきます。

 

前述したYahoo!BBによるインターネットの普及率の底上げが何をもたらしたかと言うと、

荒っぽく言えばインターネットが「オタクのオモチャ」から「一般人のたしなみ」に変化した事だと僕は思う。

 

それまでのネットと言えば何事にもこだわる、マニアックで専門的で少し気難しいオタク層が主流を占めていた記憶があるのですが、インターネットの普及によってなだれ込んできた「一般人」がすごい勢いで幅をきかせはじめた。

 

一般の人達は作るのにhtmlの知識を必要したテキストサイトより手軽にはじめられる新しいサービスである「ブログ」またはmixiをこぞってはじめたのである。

 

また、アメーバブログによる「芸能人ブログ」の登場がそういう「一般人」をインターネットの世界に引きずり込むのに一役買った。それまでは文章をコネてコネてコネくりまわして「日記」に仕立て上げていたテキストサイト育ちの僕からすると、「今日はランチで○○を食べました♪」なんていうプレーンな、毒にも薬にもならない文章がアップされ続けるブログやmixiといった文化に「これがコンテンツとして成立するのか……!」と衝撃を受けた事を覚えている。

はあちゅうがブログをはじめたのも丁度この頃の話だ。

そして彼女がブログで自分の顔写真を載せただけで「芸能人気取りか」とボッコボコに叩かれた時代でもある。

 

今では「モンストの会社」として認知されているであろうmixiだけれども、今で言うところのFacebookのポジションにすっきり収まっていて、若い人達はみんなmixiのアカウントを持っていたし、新しい知り合いが出来るととりあえずIDを交換して「マイミク」になったものである。

 

見ず知らずの誰にでも開かれたインターネットにおいて、友人関係の延長線上で作られたmixiの「優しいインターネット」は恐らく「一般人」の人達にとって居心地が良かったんだと思う。「全盛」と言って良いくらいに隆盛を極めた。同じニュースのトピックでも2ちゃんねるmixiでは論調が随分違ったりして「面白いものだな」と思った記憶もある。

ただし僕らテキストサイトの人間はネットの隅に追いやられ、どんどん存在感を失いつつあった。

 

 

■そしていよいよ、あいつがやってきた

 

 

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そして満を持して登場するのがこのお化け商品、iPhoneの登場であります。

発売が2007年なのでそれでももう8年も前の事だと思うと感慨深い。

これが登場する事によってインターネットが「家の中にあるもの」から「持ち運べるもの」に変化した。インターネットの最終進化系がこれなのかな、と思う。

 

この衝撃はデカかった。

僕がその実物を見たのは居酒屋に家入一真さんがiPhoneを持ってきて「良いだろー」と自慢した時が最初だ。それまでの携帯でのネット接続と言えばガラケーでショボいページを見るもの、だったのが「普通のインターネット」がiPhoneの中には展開されていて衝撃を受けたのを覚えている。「これは日本の家電メーカーの携帯は全滅するな」と思い、結局はその通りになる。

 

家でコソコソと、23時になるのを待ってインターネットに繋いでた時代から考えるととんでもない進化だ。他にもTwitterが流行り始めたり、あれだけ隆盛を極めたmixiが自爆としか言えないような愚策を連発してユーザー離れを招いたりと色々あるのだけど、その辺の話になるとご存知の方も多いでしょうから今更書くまでも無いかな、と思う。

こうしてインターネットが持ち運べるものになり、24時間いつでも触れられるものになった事でインターネット上のコンテンツがもてはやされるようになり、その流れに何故かたまたま乗れてしまったおかげで今の僕があるのだろうな、と思っている。2006年に加入した「オモコロ」も当時はインターネットの片隅で細々としょうもない記事を量産していたのが、SNSの普及によって広まり方が段違いになり、なんとなくそれがビジネスとして成立するようにまでなってしまった。

 

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iPhoneの恰好でiPhoneの発売に並んでCNNに出たりもした

 

 

振り返ってみるとここまで書いてたった15年間、その15年間で良くここまでインターネットが進化したなぁと思っている。ちなみにファミコンがPS4に進化するまでは30年近くかかっている。それでもすごい話ではあるんだけど。

 

一応補足しておくと、これはあくまで「ヨッピーのインターネット史」であって、「日本のインターネット史」ではないという事を伝えておく。事実と違ってるかも知れないし、抜けている事がたくさんある事も理解している。ただ少なくとも僕はこういった「点と点」を繋いでここまで来たと思っていて、それをなんとなく残しておこうと思ってこれを書いている。「僕はこうだった」というのがある人は是非それを書いて欲しい。僕はインターネットを愛しているし、同じようにインターネットを愛している人のラブレターを読んでみたいと思うからだ。

 

 

【急げ!】3月21日は絶対に渋谷に来るべき【服がタダ!】

こんにちは。ヨッピーです。

今回も全然ブチ切れてる記事ではないのですがこちらに投稿します。

ワードプレスに意味不明なロックがかかったからです。

 

とりあえず、去年僕が公開したこちらの記事をまず見て頂きたいのです。

 

 

 


私服がダサいやつが10万円を投資して渋谷のカリスマになった話 | オモコロ

 

この記事、オモコロの移転に伴ってURLが変更になったせいで各種SNSの数値がリセットされていますが、おかげさまで大変話題になってン十万PVくらいを集めました。

 

 

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この恰好だった僕が、

 

 

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貰ったファッション手当10万円を使ってこうなった。

 

 

 

 

ちなみにこの記事は、上記イベントを主催している「シブフェス」の運営からお金を貰ったわけでもなく宣伝を頼まれたわけでもなく、普通に1参加者として応募してみたら10万円当たってしまった、みたいな流れなのですが、何故か今年のシブフェスは「審査員をやって欲しい」と、公式に依頼が来ました。

 

 

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「豪華審査員」として高橋愛さんと並んで紹介される僕。

シブフェス運営は何を考えてるんだろう。

 

 

まあそんなわけで頼まれた以上宣伝せにゃならんな、と思ったわけですが、

あのね、この「シブフェス」って普通に良いイベントなんですよ。

 

去年参加した時も「面白い試みだなぁ」とか思ってたのですが、

マジでめっちゃお得なんすよねこれ。

 

 

■なんか色々貰える

 

 

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まずこの「ファッション手当」なんですけど、先着3000名とは言え、相当のんびりしてない限り、まあ行けば貰えるんですよね。

 

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ちなみにこれが去年の様子。

めちゃくちゃ並んでるけど去年はとりあえず並んだ人は全員貰えたそうです。

 

もちろん今年は参加者も増えるだろうから「確実に貰える!」とは言えませんけど、

行けばまあ貰えるんじゃないかな、っていうのがこのファッション手当5000円

 

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で、次にこれ。パルコのLINE@を登録するとパルコで使える2000円分の割引券が先着1000人まで貰える。

これでさっきのと合計で7000円になるわけでしょ。

 

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んで、冒頭の5000円分のファッション手当を貰うのにダウンロードが必要なアプリ「ショプリエ」をダウンロードして、シブフェス当日にお店をまわるとくじ引きみたいのが引けるのですが、これ1回当選するごとに1000円の割引券が貰えるんですよ。でもって当選確率が公称30%って結構ワリが良いんですよね。

去年は一人で何十店舗っていうレベルでチェックインして回って結構な金額を集めた人が居たらしい。

 

まあこればっかりは先着順だし当日どれくらいの人が来るかわかんないので無責任な事は言えませんが、上手くやれば1万円分くらいはタダでお買い物が出来るんじゃないかと思います。すてき!

 

■運が良いと貰える

 

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んで次がこちらなんですけど、各審査員に選ばれると5万円分の金券が貰えるやつ。

去年僕が貰ったやつですね。

何故か半額になってるので色々大人の事情があるのかもしれません。

 

 

まあ既に数百人くらい応募してて結構倍率が高いんですけど、

僕が担当する「ダサい人」のジャンル、今の所3人くらいしか応募してないんですよ。

 3分の1で5万円貰えるってすごい確率じゃないですかこれ。

今、携帯に変な恰好した時の写真とか、ひどい目に遭ってる写真とか、

そういうパンチのある写真が残ってる人がいたらガシガシ応募して欲しいのです。

本人の写真でさえあればいつ撮ったやつでも良いらしい!

 

ちなみに3月16日、今日いっぱいで締切だからね!

 

 

■当日も色々あるよ

 

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後は当日に協賛してる店舗で限定セールがあったり、タダでなんか貰えたりハチ公がドレスアップしたりで色々あるそうです。

僕も会場付近で待機して、自分で集めた選りすぐりの「ダサいもの」を先着200名様まで差し上げますので、「ダサくなりたい」みたいな人は是非受け取りに来て下さい。

頑張って「装着するだけでファッションレベルが3下がる」みたいなアイテムを探したいと思います。来てね!

 

 

■渋谷には頑張って欲しい

 

で、ここからは完全に余談なんですけど、僕は4年前に上野から渋谷に引っ越しましてですね、

それ以来ずっと渋谷に住んでるんですけど、思い描いてた渋谷となんか違うんですよねこれが。

 

渋谷って「若者文化の発信地!」っていう扱いを受けてると思うんですけど、

「あれ?別に文化とか全然発信してなくね?」みたいな事を思いましてね。

そのことについて今日は書こうと思うんです。

 

 

例えば、これが前に住んでた上野だと「文化」っぽいものって色々あったんですよ。

ガード下で酔っ払いのおっさんが椅子並べて飲んでたりとか、

年末年始のアメ横の人ゴミだとか、お花見シーズンになると上野公園に酔っ払いが急増したりする事もそう。

銭湯行くとゴリゴリに刺青が入ったおっさんがいっぱい居たり。

 

 

まあそれが「文化」なのかって言われると僕もよくわかりませんけど、

アジア的なごった煮感と言いますか、「なんとなくの上野らしさ」って言うと結構みんなイメージ出来ると思うんですよね。これは別に新宿でも原宿でも銀座でも良いんですけど。

 

 

そういう「○○らしさ」こそが文化なのかな、って僕はまあなんとなく思ってるですけど、これが渋谷に視点を移すとね、無いんですよ、これが。

秋葉原にも新宿にも原宿にも六本木にもあるのに、渋谷にはその「渋谷らしさ」がないんですよ。

 

 

元々渋谷を代表するものとしての存在として「ギャル」が居たわけですけど、

実際今の渋谷にはほとんどそういう人達が居ないんです。

じゃあクラブとかが「渋谷らしいもの」なのかなって思うとダンス規制だのなんだのでゴチャゴチャしてるし六本木にもあるし。

 

 

飲食店も洋服屋もマジでチェーン展開してるとこばっかりですからね。

「渋谷にしかないものって、なに?」「渋谷でしか出来ないものって、なに?」って言われると、今の渋谷だと結構みんな首をかしげるんじゃないかな。

 

 

結局、悲しいかな渋谷ってギャル文化が衰退するのと同時に、

文化を発信する場所じゃなくて企業が売りたいものを消費する土地になっちゃったんですよ。

高い地価がネックになっている部分もあると思うし、

若者文化に欠かせない「音楽」が業界的に低迷してる事やお上の締め付けなんかもあると思う。

東急線の乗り換えがめっちゃしづらくなったりで渋谷駅の乗降者数は確実に減ってるわけで、渋谷に住んでる僕としてはその辺がなんか寂しかったりするんですよね。

 

 

そんな中でこの「シブフェス」を知った時は「面白い事やってるなぁ」と思ったし、

「イベント」っつーとすぐ芸能人だのアイドルだの使ったりするのが多い中で、

小さいお店からでっかいお店まで、色んな所が協力してなんとか盛り上げようと一生懸命やってる感じが素晴らしいな、と思うのです。 

それだけに「頑張って欲しい」みたいな気持ちがあるんですよ僕は……!

 

 とは言え僕は無職なんで「人の応援してる場合か!」みたいな事をどこぞから言われるかも知れませんが、こういう地元発、地元密着みたいなイベントがどんどん出てきたら渋谷も盛り上がっていくのかなーとなんとなく思っております。

きっと渋谷の色んなひとが頭ひねって考えてるんでしょうけど。

盛り上がってくれるといいなー。

 

 

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そんなわけで3月21日当日、渋谷でお待ちしております!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベイマックスが最高すぎて恐怖すら覚えた件

【まず最初に】

自分のブログがスマホでは死ぬほど見づらい事に気付いたのでここに書く事にします。
全然ブチ切れるような内容では無いけど……!
今回は映画「ベイマックス」を見た感想です。
ただの感想文。


ネタバレには配慮しているつもりですが、
どこからどこまでが「ネタバレ」に当たるのかがよくわからないし、
そもそも普段映画のレビューなんて書いた事が無いのでどうしてもそれが気になる人は見ないでください。


【そんなわけで】

「ベイマックス」を見てきました。
一言で言うと最高だった。めちゃくちゃ面白い。
それと同時に寒気を覚えたりもした。
「こんなのが世に出たら、日本の映画産業が全滅するんじゃないか」って。

 

その事について今日は書きます。

 

こう言っちゃなんだけど、「ベイマックス」は特に目新しいものがある映画では無い。
サイバーパンクな街並みも、ロボットと人間の友情も、
活躍する5人のヒーローも、変幻自在のラスボスもカーチェイスも飛行シーンも、
登場するおよそ全てのものが「過去にあったもの」「みんなが好きなもの」の焼き直しであって、
シックスセンス」みたいなどんでん返しも、「マトリックス」や「インセプション」みたいな世界観も無いシンプルな映画なわけであります。


それなのにめちゃくちゃ面白いんですよこれが。


これだけ「みんなが好きなもの」が詰め込んであるんだから、この映画を作る際に徹底的なマーケティングをやったはずなんですよ。
東京とサンフランシスコを合体させた街が舞台なんで、たぶん日本市場の事もめっちゃ調べた上で作ってるんですよ。
「ヒロ」は「ヒーロー」だし、「タダシ」は「正しい」なんですよ。
それぞれの「色」である「赤、青、黄、緑、ピンク」って構成、それってまんまゴレンジャーじゃないですか。

 

言わばこの映画って「マーケティングによって作られたもの」であって、
「計算によって作られたもの」なんですよ。
実際、原作の「ビッグ・ヒーロー・シックス」と「ベイマックス」は登場人物も舞台もストーリーもそれぞれの色も全然違うわけで。

 

その「計算によって作られたベイ・マックス」がめちゃくちゃ面白いってこれ、
めっちゃ怖くないですか。

 

一人の天才によって作られたものなら「才能」の一言で済みますけど、
計算によって作られたものだとしたら組織の力で圧倒的に負けてるって事じゃないですか。
だから僕、この映画観終わった時に思ったんですよ。
「日本の映画産業、マジで終わるんじゃね?」って。

 

iPhoneの衝撃】


これと同じ事が以前に一度あって、それがいわゆる「iPhoneの発売」なんですけど、
みんなで飲んでた時に、家入さんがおもむろに当時発売されたばっかりのiPhoneを取り出して、
「いいだろー」って自慢してたんですけど、それを触らせて貰った時に思ったんですよ。


「あ、これ日本の携帯全滅するわ」って。


当時の携帯市場って、世界で言えばNOKIAが猛威をふるってた頃で、
まあ世界的に言えば日本の携帯は全然売れてはいなかったんですけど、
それでも当時の僕は「とは言え日本の携帯が一番高性能だし」って思ってたんですよ。

 

 

「画像もカメラも綺麗だしお財布ケータイもついてる」って。
世界中で売れてるNOKIAの携帯って実際そこまで高性能でも無くて、
シンプルで安い携帯が世界中で売られてたから、
「日本の携帯メーカーが本腰入れて海外進出したら駆逐できるんじゃないの」って思ってたんです。

 


それなのにiPhoneってまんま「電話も出来る小さなパソコン」なんですよ。
当時のガラケーでネットサーフィンしようと思ったら、
変なPCサイト閲覧用のブラウザみたいなの落として使わなきゃいけないし、
それ使った所で重くて全然見れないの。オモコロだってケータイでなんて重くて見れなかった。


それが、iPhoneならなんでも出来るわけですよ。


地図アプリだってEZWEBのどこ向いてるのかわかんないクソ地図アプリじゃなくて、
ちゃんとどこの方向いて歩いてるかわかるようになってるんですよ。

「あ、これは日本のメーカー全滅だわ」って思いましてね。
同時に「なんでこれが日本のメーカーから出てこなかったんだ」って思いまして。

そのあとはもう皆さんご存知の通りなわけです。
見事にボッコボコにやられましたね。


横綱相撲】


ベイマックスって、ほんと横綱相撲なんです。
みんなが好きなものをバーッて並べて、奇をてらう事もなく、
シンプルに、真っ直ぐ組み立てた映画なんですよきっと。
映画のレビューとか見てたら「展開が見えた」とか言ってる人が居ましたけど、そういう問題じゃないんですよ。
展開が見えて当然なんです。だって、横綱相撲なんだもの。

真っ直ぐがっぷり4つに組んで、そのまま寄り切るっていう。

 

ベイマックスはシンプルに、真正面から「I love you」を言い続けて、観客の心を掴んじゃったっていう。
隠したバラの花束も、ヘリコプターの夜景も、高価なプレゼントがあるわけでもなく、シンプルに真っ直ぐな横綱相撲で寄り切っちゃった。


これってすごくないですか。
こんな相撲取られたら誰も勝てないじゃん。

 


正直、僕は「アナ雪」もまだ見てないし別にそんなに多くの映画を見るわけじゃなくて、
ピクサーがすごい」とは聞いていたけど、トイ・ストーリー3以降ピクサーの映画を見ていなかったもんだから、
ベイマックスを見た時に「えー!今こんなことになってるのか!」っていう衝撃がすごかった。
ひょっとしたら「アナ雪」を見た人は今僕が思ってるような事をとっくの前から思っていたのかも知れない。

 

ほんと、ちょっともう勝てないんじゃないですかこれ。
日本の映画の海外進出とか夢物語になって来るんじゃないですか。
宮崎駿さんが死んじゃったら、「一矢むくいる」程度の反撃すら出来る人が居なくなっちゃうんじゃないですか。

僕がまだそういう人や作品を知らないだけなら良いんだけど。

 

とにかく、ベイマックスは一度見た方が良いです!!

 

【追記】

「ベイマックス」はディズニーであってピクサーじゃない、というツッコミが入ったので訂正しておきます。すいません。

まあディズニー&ピクサー映画ってことで!

 

 

「めちゃイケ」の何が「終わってる」のかを解説するよ

なんかネットで「めちゃイケオワコン」みたいな記事が出てるじゃないですか。

 

「路線バスの旅」に勝てない「めちゃイケ」…ナイナイが蛭子さんに潰される (東スポWeb) - Yahoo!ニュース

 

僕も以前、ぼやっと眺めてた「めちゃイケ」の構成が死ぬほどクソでめっちゃ腹立った記憶があるので、今日改めて見てみたんですよ。
その結果、マジでもう完全に腐り切ってて終わってるなって感想しか無いので実例を挙げつつ、「終わってる理由」をツラツラ述べて行こうと思います。


【理由その1】「めちゃイケSA」の宣伝が死ぬほどウザい

 

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赤文字のあと3日!が死ぬほどイラつく足柄SAの宣伝

 

 

 

なんか今足柄サービスエリアで「めちゃイケSA」とかいうのやってるらしいんですよ。
詳細はHPで確認して頂ければまあ良いんですけど、
番組内に登場したメニューが食えるとかそんな感じのやつです。

 

めちゃイケSA

http://www.fujitv.co.jp/MECHA/ashigara_sa/


で、このめちゃイケSAの宣伝、番組内で何回登場したと思います?
6回ですよ6回

ひょっとした5回だったかもだけど、まあ5,6回。
まず番組がいきなりこのめちゃイケSAの宣伝からスタートしましたからね。
「えっ!?」って思わず二度見したっての。

エンディングもこの足柄SAからの映像が流れてましたからね。
もうフジテレビごと足柄に移転すりゃ良いじゃん。


これってめっちゃ怖くないですか。
本編とはまるで関係の無い、関東在住の人以外には一切無縁の、ただ一箇所あるサービスエリアの宣伝を1時間の内6回に渡って放送してやがるんですよ。
僕がプロデューサーとかなら「いや、流石に6回は無くないですかね!?!?」ってなると思うんだけど。
「流石に視聴者怒りませんかね!?!?」ってならないのかなぁ。


めちゃイケって全国で放送されてるわけじゃないですか。
普通のCMなら地方によって違う内容に切り替えたり出来るけど、
これ本編の時間使って宣伝垂れ流してるわけでさあ。

当然北は北海道から南は九州まで、
綺麗にまるっとこの宣伝映像が流れるんでしょ。
なんで九州に住んでる人が足柄SAの宣伝を見なくちゃいけないのよ。


このめちゃイケSA、元々は半年の期間限定で始まったらしいんだけど、
たぶん死ぬほど儲かったんだろうね。結局1年間に延長されとるらしい。


自分とこの儲けの為に番組私物化して、本編まるで関係ないサービスエリアの宣伝しとるんやで。
もちろんその分コンテンツが目減りしてるわけじゃないですか。

ネットと違ってテレビは時間が限られてるからね。

 

でもってこのサービスエリアで撮影する人件費だとかなんだって、全部番組の制作費に乗っかってんじゃないの?
言い換えればこのまるで本編関係無い、フジテレビの懐を暖めるだけの企画にスポンサーの人は番組制作費払わされてるんでしょ?
それでスポンサーの人って怒らないの?
それって心めっちゃ広くない?琵琶湖なの??

 

【理由その2】本編の9割が再放送

 

で、次にビックリしたのがこれ。
岡村さんがエグザイルに加入するシリーズのやつの振り返り、みたいな再放送を延々やってたんだけど、
いつ本編始まるのかなー、とか思ってたら最後の方5分くらい次回予告して終わり。

見てて無言でひっくり返りましたからね。

 

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延々流れる再放送。時折足柄SAの宣伝を挟みながら終了5分前まで続く。


ちょっとこれ本当に酷く無いかい?
土曜日の8時ってめちゃくちゃゴールデンタイムじゃないですか。
全員集合!とひょうきん族が熾烈な視聴率争いしてた枠ですよね?
やるならやらねば」やってた枠ですよね?

そこで再放送?????

えーーーーーーーーーー!

手抜きすぎーーーーーーーーーーーーーーーー!!

マジでスポンサーの皆さん、舐められてるんじゃないですか。

 

いやもう僕もビックリしましてね。
これはちょっと今回の放送が酷すぎたかと。
なんぼなんでもピックアップするには悪すぎたかと。
この回を持って叩くのはちょっと可哀想すぎるかと。

で、あんまり大きな声では言えないんですが、
過去の放送をちょちょっと探して見たんですよ。


そしたら前回も全編再放送だったわ。

 

えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!???
どういうこと!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

まあ正確にはインターネットで放送したやつを再編集したやつっぽいんだけど。
どっちにしろ新しい映像では全く無いわけ。

な に そ れ !?


なんでそれがまかり通るんだーーーーーー!!


で、これも参考にならんと思って、
過去に放送されたナンパ企画のやつを見たんですけど、
はい出ました足柄SAーーーー!

「もういい加減にしろや!」

ってパソコンのディスプレイ叩き割りそうになったんですけど、
更にはファミマとコラボした新商品がどうとか、
ガリタ食堂とかいうやつのアプリがどうとか、

お台場合衆国どうのこうので何から何まで宣伝~~~~!

商売臭すぎワロタwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


【理由その3】要するに舐めてる


なんかね、テレビの視聴率が下がるのって、
ネットとかの台頭で娯楽が増えたから誰がどうしたってしょうがない部分ってあると思うし、
「昔のテレビは良かった」みたいな懐古厨的な事言うのもアレかなとは思うのよ。

 

実際面白い番組ってまだまだあるわけじゃないですか。
テレビ業界の人達だって、頑張って面白いもの作ろうとしてる人が大多数だと思いたいじゃないですか。


でも、こういう手抜き放送が土曜日の八時の看板番組でまかり通ってるって事は、
フジテレビ全体が終わってるんじゃないかって言われてもしょうがないと思うのよ。


だって、止める人が居なかったって事だもの。
ああいう宣伝を本編に混ぜちゃうと、

番組のクオリティが下がる事は流石に理解してるはず。
それを止める人が居なかった、止めたけど止められなかった、って事は局全体がそう見られても仕方が無い。

 

こういう構成がまかり通るって事は真面目に番組を作る土壌が無いって事じゃん。

それってこの宣伝がどう、とかじゃなく、もっと根っこの部分の問題だと思うよ。

めちゃイケの場合は新規加入者がいまいちだとか、

岡村さんが復帰後キレが無くなったとか色々言われてるけど、そもそも番組を真面目に作ってないっていう、それ以前の問題なんじゃない?

 

なんかね、せめて頑張って欲しいのよ。
頑張って面白いもの作ろうとして欲しいのよ。


頑張った結果、いまいちだったりする事はあると思いますよそりゃ。
でも一生懸命やってる事って絶対どこかで伝わるんですよ。
ネットが発達したおかげで視聴者の目も肥えてきてるわけでさ、
手抜きしたら「ああ、手抜きしてるな」って伝わるもの。


イッテQがめっちゃ面白いのって、あれ「めっちゃ大変」な事が視聴者に伝わってるからじゃないですか。
テレビ関係者じゃなくても、あの番組作るのにとんでもない労力がかかってる事くらいわかるもの。
そういう、作り手の一生懸命さに僕らは感動したり笑ったりするわけじゃないですか。

 

引き合いに出されてるテレ東の「路線バスの旅」も、見てれば「ああ、ガチなんだな」ってわかるじゃないですか。

ガチだからこその大変さって絶対あると思うし、台本に沿って行動するより明らかに大変なわけじゃん。

でも、それだからこそ面白いわけじゃん。


元々めちゃイケもそうだったはずなんですよ。
岡村さんがエグザイルに入るやつも、企画の面白さはあるにしろ、
岡村さんが本当に一生懸命ダンスの練習してるんだろうな、っていうのは伝わってたし、
だからこそ「良い大人が何やってるんだ」っていう笑いに繋がるわけじゃん。
一生懸命やってない人間の茶番と金目当ての宣伝を見せられて満足するほど視聴者はバカじゃないんだよって言いたいわ。仮にもプロなら一生懸命やってよほんとに。

 

 

ちなみにスポンサーは怒ってるんですかね。
怒ってるけどどうしようもないのか、それとも怒ってすら居ないのか。
僕がスポンサーだとしたら、視聴率取れない事よりああいう舐めた構成を良しとしてる事にブチ切れるけどな。みんな優しいのかな。

 

【追記】

追記しておきますけど、僕もめちゃイケには華麗に復活してまた尖った企画やって欲しいなと思ってますよ!

持ってけ10万円とかああいう企画めっちゃ好きだったし。

ヨモギダくんのやつとか劇団四季に入るやつも面白かった!

頑張ってくれぇ~!

イケダハヤト氏が全クリエイターに対して宣戦布告を開始

 

イケダハヤトさんがこんな事を書いております。
PVアップに貢献するのも胸糞悪いから全文コピペするので、

本サイトに見に行かなくてもいいしリンクも張りません。
まあ意趣返しみたいなやつです。
本人には届くだろうし。


以下転載。

====

 

コンテンツをパクるのは何故いけないの?教えて!おじいさん! 


最近、コンテンツの「パクリ」についての記事が増えてますね。


「パクる」のはなぜいけないの?

たとえばこんな意見。

 

コンテンツの盗用は明確な著作権法違反なのだが、ネットの中では「キュレーション」だったり「バイラルメディア」等と、それらしい名前を付けて人の褌で相撲をとる行為がはびこっている。

こういうものを日々見ていたら海外の記事を断りなく翻訳して、自社サイトに掲載することの何がイケナイコトなのかよくわからなくなっても仕方ない気もする。

(中略)ネットは便利である反面、著作物の違法コピーはどうしても流通してしまう素地がある。

だからといってパクリが許されるわけではない。

せめてパクる時くらいは罪の意識をビンビンに感じながら、人目を気にしてこっそりひっそりやれよと思う。

パクることに対する罪の意識の希薄さが気になる話 - ネットの海の渚にて

 

 

こういった意見を書く人は多いですが、みなさん「なぜパクリがいけないのか」を書かないんですよね。「麻薬=絶対ダメ」という感じのノリで「パクリ=絶対ダメ」と思い込んでいる感じさえあります。こういう思い込み、思考停止は怖いです。


さて、コンテンツのパクリって、何でいけないんですか?これ、真面目に答えられる人、どのくらいいるんでしょう?「盗むのはいけないことだからいけない」「法律違反だからいけない」みたいな幼稚な意見はダメですよ。


著作権者の利益になるパクリもある

参考までにぼくのスタンスを書いておきましょう。
何をもって「パクリ」とするかは曖昧ですが、ぼく自身は、自分のコンテンツがコピーされていくことに対してはかなり肯定的です。実際に、BLOGOSやSpotlight、現代ビジネスといったメディアに対しては、うちの記事を堂々とパクって(転載して)いただいています。いつもありがとうございます。

著作権者としての気分としては、ぼくの書籍をP2Pソフトでばらまいていただいても、まったく構わないどころか嬉しいです。ありがとうございます、ばらまいてくださって。これほんと。…とはいえそれをやると、出版社から訴えられるかもしれないので、おすすめはしませんけどね。

 

結局、パクリがNGかOKかというのは、ビジネスモデルの問題なんですよ。ぼくが作っているビジネスモデルですと、むしろコンテンツを勝手にばらまいていただいた方が、利益が出やすいんです。また、パクられてもOK!というスタンスの背景には、年間500万円くらい売上あれば十分だ、という目標の低さもあります。

 

というか、こういうのは抗いようがないんですよ。あなたがどれだけ「パクリは許されない!」と叫ぼうとも、ネット上ではコピーコンテンツが「当たり前」になっていきますNAVERまとめがこれだけ人気を集めている意味を理解しましょう。世界でバイラルメディアが乱立し、各メディア間でコンテンツが「共有」されている意味を理解しましょう。著作権者は、抗えない変化に文句を言うのではなく、勝手なコピーに耐えるビジネスモデルを作り上げていかなければなりません。

コンテンツのパクリを「万引き」になぞらえる人は多いですが、根本的に違うのは、このビジネスモデルの話です。わかりやすくいえば、パクられればパクられほど、ぼくは儲かるし、利益が奪われるようなら、儲かるようにビジネスを作り替えていけばいいだけです。物理的に商品が奪われる「万引き」とはそこが違います。

 

…まぁ、そんなぼくでも、コンテンツを丸々っと転載する際は事前に連絡はいただきたいとは思います。転載を始める場合は、ぜひメールとかツイッターで一報いただけると。でも、編集に哲学のないコピーサイトはダメです。なお、NAVERまとめとかTumblrでぼくの記事を利用する分には事前・事後連絡は不要です。


外部の人間がどうこう言う話ではない

毎度書いてますが、パクリ云々は、他人がどうこう言う話ではないんです。そのパクリがNGかどうかは、著作権者しか判断できませんから。バイラルメディアはパクリだらけだ!著作権違反だ!と怒る人は、一体何者なんでしょうね。

どうしてもパクリが許せないのなら、「あなたの著作物がパクられていますよ」と著作権者に教えるのが最良の解になると思います。それ以上はやるべきではありません。NGかどうかは、あなたが判断することではないのですから。


というわけで、それでも、どうしてもパクリが許せない方は、ぜひその理由を教えてください。特に、「あなたが著作権者ではない」場合の怒りについて、教えていただけると幸いです。なぜ部外者の人間が、パクリについて怒りだす必要があるのでしょうか?

 

 

 

====

 

引用終わり。

 

 


まあざっくり要約すると、


・パクられて不利益になるようなビジネスモデルはパクられても痛手が無いようなビジネスモデルに転換する必要がある。

・パクられが利益になる事もある

・パクリの勢いは止められない

・パクられがOKかNGか決めるのは著作権者本人。外部がゴチャゴチャ言うな

・イケダハヤトさんは「編集に哲学が無いコピーサイト」のパクリについてはNG

 


といったところでしょうか。

 


いやー、これまでイケハヤさんが炎上する度に「またなんかやってるな」ってな感じで、
ご本人に恨みがあるわけでも嫌いなわけでもないので傍観者キメ込んでたんですけども、
このエントリが公開される直前までTwitterでパクリサイトの悪口を言いまくってた身分、
ご本人の「文句言える人いる?」ってな呼びかけに対して「僕は文句言えますよ」って宣言した身分としては黙ってられなかったわ。
とりあえず僕の意見をツラツラ述べて行こうと思います。

 


・イケダハヤトさんは「編集に哲学が無いコピーサイト」のパクリについてはNG

 


あのね、今起こってるのはまさにこれなんだわ。
「編集に哲学が無いコピーサイトによるパクリ事案の多発」なんだわ。

流石のイケダハヤトさんも、ご自身のブログの記事が更新されるたびにまるっと転載されて
それにゴテゴテ広告つけてPV稼いでるサイトがあったら嫌なんでしょ?
「編集に哲学が無いコピーサイト」をNGにする理由ってそれだよね。

 

例えば剛くんという友達が居て、
Twitterで上げてる猫の日記がバカ受けして今フォロワーが20万人とか居るんだけど、
剛くんが日記を書く度にパクリbotがまるっと盗用して漫画が丸々パクられてるんだわ。



TwitterでRTされまくる剛くんの漫画。

面白いのでみんなもフォローしよう!

 

 

で、まあそこに当然「編集の哲学」なんか無いわけよ。
ただ単に完コピしてるだけなんだもの。
みんなが怒ってるのは、ご自身が例として挙げてるBLOGOSの転載とはまるで別次元の話なのよ。
BLOGOSの転載は誰が書いたかわかるようになってるし事前に取り決めだってしてあるんでしょ。
それを例に挙げて「僕はパクられ歓迎ですけどね」って何言ってんのよ。

「心の綺麗な万引き犯なら万引きされても良い」って言ってんのと同じじゃん。
編集の哲学を持ってる連中がパクったりするわけないでしょうに。

貴方の文章を丸々、機械的にパクってくサイトがあったら貴方だって許容出来ないんでしょ?


・パクられがOKかNGか決めらるのは著作権者本人。外部がゴチャゴチャ言うな

 

「例えば道端でひったくりがあったとするじゃん?
それがOKかNGかって言うとそれってひったくられた人本人が決める事じゃん?
ひょっとしたら処分に困ってたウンコを盗まれて喜んでるかも知れないし」

 

こういう事を言う人が居たら純度100パーセントのアホだよね?
みんなはアホじゃないから、想像力があるから「自分がこういう連中の被害に遭ったらたまらん」って思うわけよ。
人を刺した通り魔が逮捕されたら「これで安心して暮らせます」って住民の人がコメントするじゃん。
今の現状は、ネット上に通り魔がウヨウヨ徘徊してる状態なのよ。
そういう連中が野放しになってたらめっちゃ嫌じゃん。楽しくインターネット出来ないじゃん。


しかも、BOLOGOSにしろThe Startupにしろ、こういう通り魔みたいな連中を持ち上げてインタビューとかしてるわけよ。

僕からすればこういう連中だって同罪だわ。サザエbotを持ち上げる連中だって同じ。
同じように「よし!お金欲しいから僕も通り魔やろ!」っていう模倣犯が増えるじゃねぇか。

通り魔が通り魔らしく、どこか見えないところでひっそりしてるんだったらまだしも、
表舞台に出てきて「今後の通り魔道」みたいな事を偉そうな顔して語ってんのよ。

 


「いやいやいや!え!?おかしくね!?」って当然なるじゃん。


「通り魔のお前が言うことじゃなくね!?」ってなるじゃん。

 

 

そんな感じで前述の通り、「哲学の無いコピーサイト」こと通り魔連中が好き放題やってるのが現状なのよ。
今なんてTwitterだので誰でも発言者たりえるし権利者たりえるわけでさ、
「別に自分がパクられてるわけじゃないから」ってスルーした時点で自分が被害者になった時に文句言えなくなるじゃん。
だから被害を受ける前から声を挙げるんだっての。

 

・パクリの流れは止められない

 

でもある程度の所で踏みとどめる事は出来るよ。

少なくとも立派な企業の方々が現在進行形で行っている権利侵害については止められる。

まあ見てなって。

 


・パクられても平気なビジネスモデル

 

前述の通り、今は編集の哲学も無い、ゴミパクリサイトが乱立してるのよ。
逆に聞きたいけどパクられても平気なビジネスモデルって何よ?

貴方が書いた文章を丸々パクったイケタニハヤトなる人物が出てきて、
有料メルマガだのサロンだのでお金集めてたらどうします?
貴方が書いた有料メルマガの中身、まるっと転載されて、
何も知らない人相手にまったく同じメルマガを発行して広告のっけてる連中が居たらどうします?
こういうのが現在進行形で起こってるのが今なんですけど。

 

どう?それでも大きな顔して「パクられても平気なビジネスモデルにすれば?」って言える?
たまたま貴方をパクろうとしている人が今の所居ないだけで、
貴方が今作ってるビジネスモデルだってその気になればダメージを与える事なんて全然出来るでしょうが。

 

著作権者としての気分としては、ぼくの書籍をP2Pソフトでばらまいていただいても、まったく構わないどころか嬉しいです。

 

なんで書籍に限定するの?出版社がバックに居るからだよね?それこそ法律を盾にしてんじゃん。
有料メルマガだったらどうなの?無料でバラ撒かれても同じこと言える?
サロンの中身を丸々アップしても良いわけ?
それで不利益をこうむっても、新しいビジネスモデル作るんだから平気だよね?


・著作者に教えればオッケー


もうね、認識が甘いのよ。
イケダハヤトさんは「パクられても平気」って言うけど、
単純に貴方の著作物にはパクる価値が無いから不利益を被るような被害に遭ってないだけなのよ。


前述の剛くんのケースみたいに、価値のあるコンテンツを生み出せる人は、それこそ雨後の筍みたいにボッコボコぱくられるわけですよ。
もちろん周りの人達は剛くんに「パクられてますよ!」って教えてくれてるし、
剛くんもそこで通報したりとなんだかんだ対応するけど、まったくもって追い付かないレベルで現れるんだって。

 

法的措置を取ろうと思っても、開示請求だなんだっていちいちやってられないのよ。
貴方があっちこっちで「またこの人か……」ってなるレベルでパクられてるんなら多少の説得力もあるんだろうけどそうじゃないじゃん。

なんで「著作者代表」みたいな顔が出来るのよ。

 

だからこそ「パクリ、良く無い!」っていう風潮にして、
そういう現状を知らない人にも知らせて、
パクリサイトをシェアしないように声を挙げる必要があるんじゃん。
「著作者以外は黙ってろ」っていう発言は著作者の首を間接的に絞めてるのと同じだわ。

 

 

まあ少なくとも僕は、個人が遊びで僕の画像いじって遊んだりしてる分には「もっとやれ!」って感じだし、善意で紹介してくれてるのなら全然大歓迎。

でも、そこには友人である赤ソファさんが言っていたように、ネタ元に対するリスペクトが無いとダメだわ。

僕は「儲かればいいや」って連中の片棒を担ぎたく無いんですよ。

 

 


結局、こういう事態に対して「怒らない」っていうのはそれだけ自分の「作品」に対する思い入れが無いからじゃないの。

僕は記事書くってなったらカメラマン連れて何時間も撮影して記事に落とし込んで、ってやるし、

ARuFaくんなんてアホと言えばアホだけど記事書く為に怪我したり体調崩したりしながら書いてるわけじゃん。
言っちゃえば貴方の記事なんて9割がたがコタツに入ったまんまでも2時間で書ける「コタツ記事」なわけでさあ。

 

そりゃコタツ記事をパクろうとする人なんてあんまり居ないだろうし、
手軽に書ける簡単な記事だからパクられても怒らないんじゃないの。

そこはクリエイターとして怒って行こうよ。ねえ。

 

そんなわけで、イケダハヤトさんにはこの言葉を送りたいと思います。

 

 

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====

9月2日10時追記

 

イケダハヤト氏が反論されたようなので回答しておきます。

 

この立場はわからないでもないですが、一体どんな基準をもってして、「第三者として」そのコピーがOKであるかNGであるかを判断するのかを教えてほしいところです。

そもそもぼくの問題意識としてあるのが、関係のない個人が著作権者本人の意見を無視して(勝手に斟酌して)、一方的に正義を代弁するのは危険なことだ、というものです。ヨッピーさんはこのように画像転載にどうしようもない怒りを覚えているようですが、当の著作権者たちがどう考えているかはわからないわけです。これは彼の「暴走」である可能性を否定できません。そういう鈍感にご本人は気付いているのでしょうか。

 

 

「画像転載」が正当なものかどうかを周知するのは転載した側の責任じゃん。

出版物なんかはそうだよね。BLOGOSもそうだよね。みんなやってるよね。

で、何が危険なの?文句言われるのが嫌ならちゃんと許可取ってる事明記すべきだしやろうと思えば出来る事じゃん。それをやってない人達が周囲から「パクリだ!」って非難されるのはそれこそ自己責任でしょうに。

仮にそれが漏れてて「パクリじゃね?」って言われたとしたら、「これちゃんと許可取ってますんで」って一言言えば済む話じゃん。

僕のツイートを引用してるけど、このケースだってQurazyが「これちゃんと許可取ってますんで」って明記してないからそう疑われるんでしょうが。転載元もなんにも無いんだよ。

少なくともパクリ批判されてるような連中なんだから、正当な転載であるならそれを周知する術があるのにそれやってない時点で非難されてもしょうがないと思うんだけど。

 

 

 

ぼくにはヨッピーさんが「このやり方だと『俺が』やられたら嫌だから、関係のない他人だろうが、許せないんだ」と、たいへん「主観的」に、正義を「代弁」しているようにしか見えないんですよね。ここら辺は価値観ですが、ぼくはそういう鈍感さに基づく怒りは危険だと思うのですよ。

自分が当事者ではない以上(法律的にも親告罪である以上)、そこは善悪の判断を差し挟まないのが大人かと。だからこそ、ぼくは「第三者として関わる場合は、著作権者にコピーされていることを教える以上のことはしない」ということを推奨しているわけです。

なお、ヨッピーさんに関してはコピーコンテンツについて何かアクションを取っているようなので、それを楽しみにしてます。

あと彼のブログのなかで「結局、こういう事態に対して「怒らない」っていうのはそれだけ自分の「作品」に対する思い入れが無いからじゃないの。」という一言がありますが、それはむしろぼくにとっては逆ですね。思い入れがあるコンテンツであるからこそ、バイラルすることを歓迎しているわけです。せっかく創作活動しているんですから、多くの人に触れてもらいたいじゃないですか。ここは作家の価値観、商業性によって分かれるポイントでしょうね。

 

法律論は幼稚とか言っておいてなんで親告罪が出てくるのよ。

それを言ったら痴漢だって親告罪だけど周囲の人間は見て見ぬフリしろってこと?

「そこに善悪の判断を挟まないのが大人」って言うけど、

そうじゃないからみんな寄ってたかって貴方を批判してるじゃん。

当事者に任せて済む問題なら別に良いよ。

でも当事者だって知らされた所で打つ術が無いんだもの。

裁判なんて手間暇お金かけてやってらんないし、

そういうのに悩まされる人はそれこそ100件とかやんないとおっつかないんだよ。

 

 あとちゃんと僕の質問に答えてよ。

 

貴方は有料メルマガの内容をごそっとどっかにアップされても怒らないの?

貴方の偽物が貴方のブログを機会的にパクって更新してて、

それに文句言う貴方のフォロワーが居たら「第三者は黙ってろ」って言うの?

だいたい貴方って、貴方の言う「編集の哲学が無い」所に丸パクリされた事あるの?

 

そんな感じです!